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達「あー佳那見たのか・・・・皆ちゃんと21時って約束守ってくれたんだな」
佳那「ふふっ、達央も嬉しいんだね♪」
達「ん?」
佳那「ん?♪」
達「いやいや」
佳那「イヤイヤ〜♪」
達「真似すんなって(笑)
そうじゃなくてさ、佳那は何で俺が嬉しいって思ってるって思ったんだ?」
佳那「えー・・・・だって、4人で揃って上げたのは作為的なものだとしても実際ちゃんとそうなったし、何より達央は蘭丸の声帯でもあるけど、1番近い所にいるファンであり親友でしょ?だからいろいろ含めて嬉しいのかなーって♪」
達「佳那・・・・」
佳那「まぁあたしは達央が喜んでたり嬉しいって思ってるのはわかるんですけどねー奥さんだから♪ふふっ♡」
達「・・・・」
佳那「達ひ(チュッ)Σちょっ・・・・っ///」
達「お前が俺の達央スイッチを押したのが悪い」
佳那「えっ?!///」
達「・・・・(佳那の腰を抱き寄せてまた顔を近づける)」
佳那「ちょっ!?///」
達「子供達は?(チュッ)」
佳那「んっ///え、寝てるよ・・・・お嬢も一緒に2階で?」
達「よし(チュッ)、じゃあ今日は1階。たまには和室な」
佳那「えぇっと、達央くん///その、ね?さっきからスイッチとかね、手つきも怪しいし、チュッチュッとか///何より眼が何か・・・・えっと、興奮してるっていうか///」
達「あぁ、してる。すげぇ興奮してヤバいから、今日は和室で抱く」
佳那「Σえぇっ!?///」
達「行くぞ(腰を抱いたままリビングに入る。その時リビングではある曲が流れていた)・・・・そういうことか」
佳那「へっ?」
達「今日は気分いいから、お前の願望は俺が叶えてやるよ」
佳那「何かよくわかんないけど・・・・達央、何か蘭丸入ってきてない?声が」
達「佳那、わかったから黙れ・・・・いや、俺が『クチヅケで塞いでやる』」
佳那「Σんっ///♡♡♡」
〜〜リビングで流れていた『Not Bad』。ちょうどタイミングよく流れてきたスピーカーからの蘭丸の声と、生の蘭丸の声帯と化した達央の声に重なり、佳那の反抗は泡のように飲み込まれていく・・・・
ただ、佳那はその瞬間、頭の中で死因はクチヅケで塞がれたことなら悪くないと思ってしまったのだった
END
2018.11.20
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朔(プロフ) - 朱美さん» お返事したつもりが出来てなかった!すいません!怜くんはやっぱりパパの血を濃く継いでるんですかね〜パパ大好きすぎて似ちゃうのかもしれません(*´∀`) (2018年12月4日 1時) (レス) id: d99f80bc4c (このIDを非表示/違反報告)
朱美(プロフ) - 達央さんと怜君は、反応が双子かと思うほど反応がそっくりですね。 (2018年11月30日 22時) (レス) id: 988a1ca8c4 (このIDを非表示/違反報告)
朔(プロフ) - 朱美さん» 間に合うかなぁ・・・・でも、そのつもりなんで、ご安心くださいヾ(*´▽`*)ノ (2018年11月30日 22時) (レス) id: d99f80bc4c (このIDを非表示/違反報告)
朱美(プロフ) - 下の私のコメですが、クリスマスネタにしてもらえませんか? (2018年11月30日 22時) (レス) id: 988a1ca8c4 (このIDを非表示/違反報告)
朔(プロフ) - 朱美さん» なるほど!それなら出来ます!ってか書けそうです(*´∀`)いつかわかりませんが、とりあえずカルライネタ終わったらになりますが、お待ちくださいませ♪ (2018年11月30日 21時) (レス) id: d99f80bc4c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朔 | 作成日時:2018年11月18日 0時