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淳子said
あの日から4人で行動することが多くなった。
照史も智子ちゃんも藤井も入る部活を決めてるんだって。すごいねぇ。
照史と智子ちゃんはダンス部に入るらしい。藤井は何部に入るか教えてくれなかった。
あーもー私なんも決めてないよ．．．。どうしよう。
ちなみに今は放課後で智子ちゃんと照史の部活が終わるのを、藤井と待っているとこなんだ。
青「なぁ」
そう言えば智子ちゃんから聞いたんやけど、藤井は口下手って言うやつらしい。勘違いしてて悪かったなぁって思ってる。けど、あの態度は良くないと思わへん！？
青「なぁってば！」
ﾋﾞｸ
だ、誰？誰に叩かれた？う、後ろ向くか。
「なんだ藤井か。びっくりさせんでよ」
青「お前が何回呼んでも気づかへんからやろ。てか、そんなのどうでもええんやて。ちょっと一緒に来てくれへん」
そう言って藤井は私の腕を掴んで走り出した。
「え！？ちょ、どこいくん？」
青「科学室」
「科学室なら逆方向やけど」
青「．．．」
藤井って方向音痴やったんか。
「科学室になんの用事かあるの？」
青「それは行ったら分かる．．はず」
はずって何？まぁ行けば分かるって言う藤井の言葉を信じて見るか。
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少し書き足しました！
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有栖(プロフ) - ありがとうございます！頑張ります！ (2018年1月3日 21時) (
レス) id: 9db86198fc (このIDを非表示/違反報告)
小羽 - はじめまして！更新楽しみにしております！頑張ってください！ (2018年1月3日 21時) (レス) id: be3c35164e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：有栖 | 作成日時：2018年1月3日 20時
