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【ウィーン】
アンリ「あの、絵心さん…
あの子一体なんなんですか?それに、絵心さんの子供のことが大きくて忘れてましたけど…あの子にブルーロックのセキュリティやブルーロックマンをあの子に任せて良いんですか!?」
絵心「心配するなアンリちゃん
アイツはパソコンにセキュリティやAIの資格は殆どもってる上に英語・ドイツ語・スペイン語・イタリア語の計5ヶ国の言語も話せる」
アンリ「えっ?」
絵心「名前はアイツは天才だ、10歳でアメリカの難関大学を卒業しているし何も問題ないだからアイツに任せる。それに蒼は俺が認めたサッカー狂い…血を吐いてでもサッカーするような奴だ_」
アンリ「は、はい分かりました」
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というとんでもない子供だった…
確かにあの子のおかげでブルーロックのセキュリティはより強化され、ブルーロックマンもほぼ完成のところまで来ている
アンリ「(でも、どうみても絵心さんの子供には見えないんだよなぁ…)」
2人は全く顔が似ていないと言うのもあるが…2人の年齢差は15歳、絵心の年齢は30歳
そして、名前の年齢は15歳親子と言い張るには無理な年齢差…恐らく名前は養子なのだろうが本人達が親子と言うのならこれ以上追求する訳にも行かない
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それから3人は管制室に着き
選手達の準備が整うのを待つ
絵心「んで、結局どこに行くんだ」
名前「最初に走り出した子がいるところに行くつもり…そろそろ僕は選手達が怪我した時のために先に行ってるね」
絵心「分かった」
【ウィーン】
蒼はタブレットを手に持ち救急箱のストラップを肩から下げるとポケットからインカムを出し耳に付けて一番最初にに走り出した青年がいる伍号棟へ向かう
名前「さーてと、入寮テストはどうなってるかな?」
タブレットの電源を付けてとチームZの入寮テストの様子を見る
『……違うな…
人生変えに来てんだよ…
俺は、世界一になりに来てんだよ…』
『イイね、キミ…だよね♪潰すなら_
一番強い奴っしょ♪』
動けない300位にボールを当てずに、自分より順位の高い人を狙いにいった299位の“潔 世一“そして、自分より順位の高い人を狙いに自らボールを奪い、”オニ”になった290位の“蜂楽 廻“
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作者名:眠い羊ちゃん | 作成日時:2023年5月25日 22時