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【ポンッ】


名前「あ」


中々上手くいかない
リフティングをしていたボールは少し遠くに飛んでいった。名前はそれを見てより笑顔になる


名前「(あんまり上手くいかない…!
余計楽しい!!!)」


名前にとって“出来る“より“出来ない“ことが
嬉しくて堪らなかった。
そして、名前は夕方になるまでサッカーし続けた。そして名前は少し泥んこになって年相応な姿になった


【ガチャ】


名前「ただいま〜」


家に帰ると…


【ガチャン!】


清華「あ…あぁ…」


名前「?」


清華は持っていたマグカップを落としてしまった。割れてはいないが、清華はワナワナとしている


清華「名前!?なによ!その格好!」


名前「え?少し遊んでただけだけど…」


清華「そんな泥だけになって!?
貴方は周りの子と違うのよ!?
そんなことをしないで頂戴!」


名前「別にいいじゃん、家ではしっかり勉強してるし、学校でも1番の成績取ってあげてるんだから」


清華「ダメよ!!!貴方はいつか大者になるのよ!?外で変なもの覚えないで!」


名前「母親なら僕のやること応援してよ
初めてやりたいって思えたこt((( 清華「うるさい!!!」


【バチンッ】


名前「っ!」


【ドサッ】


清華は口ごえたえしようとする名前をビンタした。名前は避けられずに倒れてしまった


清華「あなたは…天才なのよ…
周りとは…全然…違う…!」


名前「…あっそ」


清華は目が血走っているヒステリックを起こしているのが見て分かる。
名前は立ち上がると清華を睨み付けて
自分の部屋に戻った

それから、名前は清華を完全に避けるようになった
そして名前はある日_
ジュニアサッカーチームに勧誘されそのチームでサッカーをする楽しい毎日を送るが…


【ガチャ】


名前「ただいまー」


名前はいつも通りサッカーの練習を終えて
家に帰ると…


賢「名前…来なさい」


名前「なに?」


リビングに呼び出されると


賢「名前…お前、サッカーしているらしいな…」


名前「うん、してるよ
上手くいってるし、そチームでもエースしてる((( 賢「今すぐ辞めなさい」 は?」


賢「お母さんから言われたろ?
お前は周りの子とは全然違う、お前はいつか大者になる…なのにサッカーなんて…
まず、お前は女の子なんだぞ?そんなくだらないものは今すぐやめ((( 名前「うるせぇよ」 な!?」

・→←ー10話 運命と復讐



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作者名:眠い羊ちゃん | 作成日時:2023年3月1日 0時

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