ー1話 日本へ_ ページ42
それから練習試合での妨害行為が無くなり、カイザーはより名前に絡むようになったが…ネスの嫌がらせはピタリと無くなった。
そして、名前が15歳になる頃_
【プルルルルッ!】
名前「ん?」
練習が終わり、ノアの家でパソコンでサッカーの試合観戦をしていると名前のスマホが鳴った。スマホの画面を見てみると【お父さん】と表示されている
名前「お父さんからだ!✨」
【ピッ!】
名前『もしもし?お父さん?』
絵心『名前なんともないか?』
名前は嬉しそうに電話に出ると
大好きな父親の声が聞こえてきた
名前『変わったことはないよ。ところでお父さん
いつになったら迎えに来てくれるの?
日本で何かあったの?』
絵心『そのことについてなんだが…
悪いんだが日本に来てくれ』
名前『え?日本に?』
絵心『あぁ、お前の力が必要になったのもあるんだが…予定を早めることにした』
名前『え?』
絵心『本当は蒼が18歳になったら
世界にお前を出す予定だったんだが…
お前に“必要な物“が揃いそうな環境が出来そうでな』
名前『必要な物って?』
絵心『蒼…お前には_
“
名前『“
絵心『必要だ。
それに、その2人はお前が育て上げろ』
名前『僕が?』
絵心『お前の実力と互角でお前にとって“最悪の展開“を呼ぶ競争ができる相手
そして、そんな相手からお前を支えてくれる
“最高の展開“を呼ぶ相手…
そんな2人を見つけてソイツの才能を磨かせろ、それと…日本で“
名前『それは分かったけど…“環境“って?』
絵心『“
蒼『“ブルーロック“?』
絵心『青い監獄
俺を呼んだのは“ブルーロックプロジェクト“に俺を指揮として置くためだそうだ…そのためにお前の“実力“と“プログラミングの技術“が必要だ』
蒼はスーパースター達も認める実力を持ち
AIやプログラミングの技術で解析するなど…高い技術を持っている
名前『ねぇ…“
絵心『日本をW杯優勝させる為に
300人の18歳以下の高校生を俺が“エゴイスト“に育て上げ…“世界一のストライカー“を誕生させる』
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作者名:眠い羊ちゃん | 作成日時:2023年3月1日 0時