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ー11話 過去 ページ1

日本、東京葛飾区にある夫婦がいた
4月7日…苗字家に新たな命が生まれた。

苗字家とは、とても有名な名家である
苗字家は代々優秀な人間が存在している
そんな信条家に_
“歴代で最も優秀な少女が生まれた“

信条 賢(まさる)
賢は御影コンポレーションで若くにして企画部の部長の座を手に入れた

信条 清華(せいか)
彼女は信条家に相応しい家柄と学歴、才能を持った天才の数学者…

そんな2人の間にとても可愛らしい女の子が産まれた


そんな彼女の名 前は苗字 名前
あまり笑わないがとても賢く冷静な子
そして、そんな彼女はあることをした。
その結果…名前の両親は“変わってしまった“


清華「あ、あなた!来て頂戴!!!」


賢「どうした清華!?」


清華「あ、名前が…」


名前の母親が名前のいる子供部屋を見て大急ぎで
名前の父親である賢を呼んだ。
子供部屋を見てみると…

賢「な、なんだこれは!?」


名前「?」


部屋は黒のマッキーでラキガキのように
所々が黒くなっている“蒼)の手にはマッキーが握られている


賢「ダメじゃ無いか!」


清華「そこじゃ無い!」


賢「え?」


賢はもう一度見てみると…
ラクガキのように見えるとそれは何か数式などが書かれている


賢「清華!
こ、これって…!」


清華「あなたも気づいた!
そうなの!名前は今まで私も他の誰も解くことができなかったコラッツの予想を全て解いたのよ!」


コラッツの予想というのは小学生でも理解できる問題だが、誰も全てを解くことは出来ない超難題の問題だった


賢「名前…!
すごいじゃないか!!!」


名前「?」


2人はとても喜んだ
それはそうだ、自分の娘が天才だと判明したのだから…このことは日本だけに留まらず世界に知れ渡った。名前は“世界一の天才“と呼ばれたのだ…それは名前の両親が変わっていくきっかけともなった

誕生日やクリスマスプレゼントで与えられたおもちゃは全て捨てられ代わりに勉強道具や難しそうな本を大量に与えられた


清華「名前!貴方は天才ね!」


賢「あぁ!私も鼻が高いよ!
社長も名前のことを褒めていて会いたいとすら言ってくれていたよ!」

毎日の褒め言葉にはもう名前は慣れきっていた
いつもいつも天才と言われ名前はもうなんとも思わない


清華「あら!そうなのあなた?」


賢「あぁ!名前!今度社長に私達と会ってみてくれないか!?」


※夢主の過去から始まります!

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作者名:眠い羊ちゃん | 作成日時:2023年3月1日 0時

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