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絵心「たくっ
本来の質問そっちのけで名前のこと聞きやがって」
名前「良かったの?
答えない方が面白おかしく出されるかもだよ?」
絵心「いいんだよ
インタビュー類はお前が世界に出てからだ」
アンリ「にしても、あんなに来るなんてびっくりでしたね」
少し疲労を感じたが、絵心が
絵心「名前、アンリちゃん
さっきの話でも言ったけど…
名前「了解
選手達は一時帰宅で2週間後にアップデートが完了次第に連絡するって感じだよね」
アンリ「名前ちゃん!
そのことについて少しいいかな?」
名前「なに?」
改めて今後の予定の確認をしているとアンリから声を掛けられる
アンリ「選手達の休暇についての説明…
名前ちゃん変わって貰えない?」
名前「いいけど…なんで?」
アンリ「実は上から色々レポートとか報告書が山盛りで…!」
絵心「たくっ…」
名前「そう言うことならいいよ僕がやっとく」
アンリ「ありがとー!」
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それから予定の確認を車内で終えると名前は選手達の休暇についての説明をし、バスで帰って行く彼らを見送る
名前「それじゃあ皆んなまた」
蜂楽「名前またねー!」
千切「またなー」
潔「名前じゃあな!」
名前「…あぁ」
皆んながバスに乗り込み手を振り見送った。
絵心「名前
アップデートの進行具合は?」
名前「…んー
取り敢えず土台となる所のアップデート完了」
その日は
【プルルルルッ!】
名前「ん?誰から?」
その電話は名前の“友人“からだった
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作者名:眠い羊ちゃん | 作成日時:2023年12月29日 20時