期待されたいエゴイスト6【ブルーロック】 (ページ22)

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【パカッ】

名前「なっ…！」

中に入っていたのは海外特有のカラフルなお菓子だった。その中にはスペインで有名なものが詰め込まれていた。

名前「た、タイミングが悪い…！」

なんと、名前はこの時は減量期間の真っ最中だった。そんな時に多くのお菓子が届いてしまった。

名前「うーん…他のみんなと食べるしかないか…！はぁ、さぁて次は…」

今度は［Chlis Prince］だ。この前のプレゼントはかなり助かる物を送ってもらったが、名前はまた、“ある物“が確定であることを予想して開けてみる

名前「ん？」

中に入っていたのは“ボディケアセット“だった。中はボディクリームやオイルやスクラブ、ボディローションなどそのための可愛いデザインの小道具も入っていた。そして＿

名前「うん。知ってた」

箱の隅には何本かの［Prince Water］が入っていた。

名前「何本もあるからいいって言ってるのに…」

【サラリッ】

名前「ん？何か落ちた？」

箱の底に手紙が一枚あり、ボディケアセットの側面に貼り付いていたのが落ちたらしい。名前はそれを拾い中身を見てみる

クリス［名前！happy birthday！
今回はいつも頑張っている名前により、自分を磨くためにボディケアセットを送ったよ！それと俺の［Prince Water］でより、名前は可愛くなれるはずさ！また、可愛い姿を見せてくれよ！］

名前「珍しいと思ったらそういうことね…
さぁて、1番楽しみなのを開けよう…！」

1番開けるのを楽しみにいた［Noel Noa］と書かれたプレゼントをみる。この前はミサンガを貰った。名前は勿体無くて付けずにケースに入れて保管している。今回も保管しそうだが、開けてみると

名前「はわぁ…！」

中に入っていたのはサッカーボールだった。しかもノアの直筆サイン入り。名前は数秒固まった後に…そのボールを抱きしめた

名前「これ、大事に飾らなきゃ…！」

【コトンッ】

名前「ん？」

名前がノアからのプレゼントを抱きしめて嬉しさを噛み締めていると…何かが落ちる音が聞こえた。

名前「あ、忘れてた…
これ、なんなんだろう…」

最後に残った宛名不明のプレゼント。一体誰が送ってきたのか全く予想できない名前は警戒しながらゆっくり箱を開ける

名前「！…これって」