期待されたいエゴイスト6【ブルーロック】 (ページ17)

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名前の後ろに誰か立つ
その人物はサングラスをしているが、彼はサングラスを外すと誰かすぐに分かった。

冴「よぉ、“潔世一“」

潔「“糸師冴“！？」

そこにいたのはUー20戦で戦った
“糸師冴“だった。

乙夜「マジじゃん…！？」

雪宮「これは…」

烏「うせやろ！？」

誰もが驚いた。当たり前だ予想もしないペアに驚かない方が難しい

名前「潔くん声が大きいよ
それに、冴くんもサングラス外さないで
マスコミに見つかると面倒だよ」

冴「別にいい」

名前と冴は普通に会話する

名前「というか、そんな驚く？」

千切「いや、驚かない方がおかしいだろ…」

蟻生「名前…なんという人脈…オシャ過ぎる！」

蜂楽「なんで名前が凛ちゃんのお兄ちゃんと一緒にいるの？」

名前「え？」

蜂楽に質問を投げかけられ名前はハテナを頭に浮かべた

名前「あれ？僕言ったこと無かったっけ？」

潔「いや、何も聞いたことねぇけど…」

名前「僕と冴くんは“友達“なんだよ」

冴「まぁ、そんなもんだ」

「「「「「「！？」」」」」」

名前から放たれた言葉は全員が驚くには十分な物だった。冴も名前の言葉を否定しないあたり本当だろう

時光「えぇ…！？
あんな大者と友達…！」

雪宮「これは普通にすごいね…」

玲王「名前に俺以外にも友達がいたことに驚きだわ…」

名前「僕そんなに友達いないと思われてんの？」

玲王「いや、だってお前
俺と会うまで友達1人もいなかったじゃねぇか」

名前「そりゃ確かにいなかったけどさ…」

千切「ちな、聞くけど…
お前友達何人くらいいんの？」

名前「…………………5人くらい(ボソッ)」

玲王「子供の頃から変わってねぇなお前w」

名前「と、というか
なんでここ(渋谷)に集まってるの？」

烏「将来の話するために集まったんや
コイツ等(潔達)は途中から来たんや」

蜂楽「俺は潔とちぎりんと凪っちで遊びにきた！」

千切「他にも誘ったけど来なかったw」

名前「へぇ…あれ？
凪くんは？いなくない？」

凪のような巨体が見えないことなどはないキョロキョロ見渡すが、凪らしい人物はいない

潔「あー
寝坊で遅れるって言ってたけど…」

【ピロン！】

潔「お！
噂をすれば…」

ちょうど良いタイミングで潔のスマホに通知が届く。名前はその内容が気になり覗き込むと…