検索窓
今日:9 hit、昨日:17 hit、合計:72,399 hit

hairdresser ページ13

話戻します
✱ ✱ ✱



長内「あれは、きっかけに過ぎなかったんだ

あの後、東卍は内部抗争を始めた……っ」




武「え………」




長内「そして、8月3日
ドラケンとウルが死んだ

全部、アイツの炸薬だったんだ…………」




直「アイツ……………?」




長内がその先を話すことは、出来なかった。




たった一言だけ残して




長内「あの二人さえ………………」




✱ ✱ ✱




武「どう思う…………?」




直「長内のあの怯えよう、嘘は無さそうでした

彼の話を信じるなら、愛美愛主との抗争は非誰でしか無いという事

そして彼の言う誰かが、東卍の内部分裂を企み長内は利用された」




武「っ、てことは

マイキー君とドラケン君、Aちゃんを対立させようとしてる奴がいる

なんで、そんな事…………」




直「とにかく、愛美愛主との抗争が全てのきっかけです」




武「じゃあ、東卍は愛美愛主と争っちゃ駄目だ、止めないと!!!!」




直「はい、マイキーに伝えてください!」




武「あぁ、説得してみる!!!!」




俺と直人は握手(トリガー)した。




✱ ✱ ✱




敦「そうなんだよなぁ、山岸って大事な所で屁こいてたし、本当やらかしてばっかだよな

……………お?どうした、武道?」




……………っ、あっくん!!!!




"「みんなを助けてくれ、泣き虫のヒーロー」"




敦「おい、武道!」




武「あ、ごめん、聞いてなかった、」




敦「あ、わ、あっ!!!!!」




武「どぉ、わ!!!!??!」




このとき、前を見てなかったあっくんが自転車を倒しかける




武、敦「「…………、セーフ」」





その瞬間
俺は、笑いが込み上げてきた




敦「な、何笑ってんだてめぇ!!!!

話聞いてなかったくせに」




武「はははって、前、前!!!!」




目の前は下り坂




俺は、死ぬほど、笑った。




✱ ✱ ✱




武「あっくん」




敦「お?」




武「あっくん、夢ってある?」




敦「はぁ!!!?

なんだよ急に、その青春モード」




武「いいから」




敦「夢…………?

美容師、とか?」




武「………………ぜってぇ、なれよ」




敦「はぁ?何言ってんの

そんなん、まだわかんねぇし…………」




武「はぁ………………

っ、ぜってぇなれる!!!!!!!!」




俺は、叫んだ

frost→←cloud



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (181 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1085人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ルナ - めっちゃ面白かったです!! (2023年5月13日 20時) (レス) id: 8aff1766b2 (このIDを非表示/違反報告)
れな(プロフ) - 最高に面白いし、ドラケンとの絡みたくさんあるの嬉しすぎます、、終わりになってるけどまだ占ツク続けてたら時間ある時でも更新してもらえると嬉しいです、、完結までついていかせてください、、 (2023年4月21日 13時) (レス) id: 5c55cc0d78 (このIDを非表示/違反報告)
queen - 面白いです!!!最高でした! (2022年12月27日 20時) (レス) @page14 id: 03be57a45a (このIDを非表示/違反報告)
イチゴアメ - 今まで見た東卍の作品で一番好きです!! もうめちゃくちゃ面白かったです!! これからも頑張ってください!応援してます!!! (2021年8月15日 3時) (レス) id: 77a7bd0b14 (このIDを非表示/違反報告)
chiyoko(プロフ) - すのはらさん» なんか、こちらこそ、すいません  あと、からだに、気おつけて、すごしてくださいね。(´・∀・`)キオツケテ〜 (2021年8月10日 8時) (レス) id: 280e534706 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:すのはら | 作成日時:2021年8月8日 8時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。