trouble ページ31
朝から家中に鳴り響くインターホン
『んぅ、おはよう…………あれ、えまだぁ〜!』
ケンチンかと思ったら扉の外にはエマが立っていた、相変わらず可愛い〜
エ「ちょっと、まだ着替えてなかったの!?
てかちょ、こんな場所で抱きつかないでよ!」
『……………むぅ』
エ「ぐっ、そんな顔しても無駄なんだからね!
それよりほら、早く着替えて!」
『ん〜』
エ「はぁ、これをドラケンは毎日二人分してるって考えたら本当に凄いんだけど…………」
✱ ✱ ✱
エ「A朝ごはん出来たよ〜」
「A朝ごはん〜!」
いくら呼んでも返事が無い
……………まさか
(((バンッ
扉を開けた先にAが、地べたで寝ていた
『すぅ…………………すぅ…………』
エ「………………っ、早く起きなさーい!!!!」
ドンガラガッシャンドンドンパ
✱ ✱ ✱
登校中
『おはようございます、エマさん。今日はとてもお日柄もよく…………』
エ「…………ちょっとその話し方やめてよ、これでも私より年上なんだし」
『うぅぅ、ごめんね、エマぁ〜…………』
エ「ふふっ、いいよ、Aだから許してあげる」
そう言ってエマは私の頭を優しく撫でてくれた
私はエマより年上だけど、私にとってエマはお姉ちゃん的存在
私はエマと仲直りした。
…………あれ、それにしても、今何時なんだろう
「あれぇ、かわい子ちゃん達発見〜」
学校に行かないダセェ不良、四人に囲まれた
エ「……………A行くよ」
私は頷いた
((ガシッ
『わ』
エ「っ、ちょっと、私のAに触らないで!」
「なんだよ、別にちょっと掴んだだけだろ」
エマの手が震えてる
エ「きゃっ」
エマの腕を男が掴んだ
私は、自分の腕を掴んでた男にハイキックをキメた
『はぁ』
「っ、なんだよこの女………っ、」
「ッ舐めたマネすんじゃねぇよ!!!!っぐは"」
次は腹に一発、そしてエマの方へと振り返り
『ねぇ、エマの手、離して』
男は口を馬鹿みたいに開けたまま動かない
『……………早く離せっつってんだろ!!!!』
「っひぃぃぃ、」
✱ ✱ ✱
「な、なんでこの女、こんなに強いんだよ……」
「な、なぁ、オレさ、見間違いかもしんねぇけどよ」
「……………ァ?」
「首に、"
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とも - ドラケンが…イケメンすぎて……… (2021年7月26日 7時) (レス) id: 17c26d4027 (このIDを非表示/違反報告)
夢女子S氏(プロフ) - うっ!最高!!(吐血) (2021年7月25日 16時) (レス) id: 355241a2ce (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ - うわぁ! めちゃくちゃ面白いです! 頑張ってください! (2021年7月24日 8時) (レス) id: cfbd9ee85a (このIDを非表示/違反報告)
尊都(プロフ) - とってもかわいいですし、とてもお気に入りです。これからも更新頑張ってください! (2021年7月24日 2時) (レス) id: 6a52012404 (このIDを非表示/違反報告)
尊都(プロフ) - 一読者の意見なのですが、少々作者様のお話が多く、せっかくおもしろい小説の内容が遮られてしまうのが勿体無いなと思います…。「設定(2)」や作者様のお話のページはもう少し区切りの良いところに置くなどして頂けると少し読みやすくなるかなと思います…。狼牙ちゃん (2021年7月24日 2時) (レス) id: 6a52012404 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:すのはら | 作成日時:2021年7月18日 9時