revenge ページ4
目の前にはボコボコにされてる早見達
早見「っ、ウルさ………ん」
早見をボコってた男一人が私に近付くようにして歩き出した
「へぇ、お前が"ウルちゃんね〜。案外可愛い顔してんじゃ………」
顔目掛けて伸びてくる手、制御するべく手首を掴んだ
『触るな』
その瞬間、男達の目つきは一斉にして変わる
✱ ✱ ✱
万「ちょ、ケンチンもう始まってる！！」
堅「………なぁマイキー、助けるか？」
万「………は？助けるわけなくない？」
マイキーは冷めた顔で俺を見た
万「んなの必要ねぇよ。あの子絶対強ぇから」
マイキーは、笑った
✱ ✱ ✱
「おい、舐めた真似してんじゃねぇよ」
身長の低い私を見下す様に囲む四人の男
早見「っ、ウルさ…！！！」
「優しくしてやろうと思ったのに、残念。お前もアイツらと同じ様にボコボコにしてや……」
私はその場で飛び、男一人が軽く吹き飛んだ。
堅「なっ！！！！？？！」
万「わー、あれは痛い」
マイキーはまた、笑った
さっきまでの威勢は一瞬にして消え、男達は足が竦んで動けなくなっていた
『ねぇ、早見達の事蹴ったヤツ、並べよ。』
私は笑った
『殺してやるからさ』
私がさっき蹴り飛ばした男はまだ気絶していて放置しておくのもあれだから壁側に寄せた
✱ ✱ ✱
『早見、ぴいちゃん、てっちゃん！！』
ボコボコにやられた三人の傍にはさっきの男の子二人が居た
堅「マイキー、もっと優しくしてやれ」
万「えー、飴食べたら治る？」
早見の口にチュッパチャプスが突っ込まれていた
早「おまっ、むぐっ」
万「新作濃厚納豆味〜、うわぜってぇマジィ〜」
もちろん、早見は吐きかけていた
ぴ「お前の膝よりウルちゃんの膝が良かった」
て「お前の足、硬ぇな」
堅「は？」
ぴ「は？」
て「は？」
万「わあ、ケンチン顔がいつにも増して怖〜」
ぴ「ウルちゃん〜」
堅「お前ちょっと黙れ！！！！」
『っぷ、あはははは』
ウルちゃんは、泣きながら笑っていた
『三人とも、生きてて良かった……っ』
そのたった一言が、とてつもないくらいに重く感じた。
早見「っ、ウルさん……」
万「黙れ」
マイキーがまた納豆味のチュッパチャプスを口に突っ込んだ。
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とも - ドラケンが…イケメンすぎて……… (2021年7月26日 7時) (
レス) id: 17c26d4027 (このIDを非表示/違反報告)
夢女子S氏(プロフ) - うっ！最高！！(吐血) (2021年7月25日 16時) (レス) id: 355241a2ce (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ - うわぁ！ めちゃくちゃ面白いです！ 頑張ってください！ (2021年7月24日 8時) (レス) id: cfbd9ee85a (このIDを非表示/違反報告)
尊都(プロフ) - とってもかわいいですし、とてもお気に入りです。これからも更新頑張ってください！ (2021年7月24日 2時) (レス) id: 6a52012404 (このIDを非表示/違反報告)
尊都(プロフ) - 一読者の意見なのですが、少々作者様のお話が多く、せっかくおもしろい小説の内容が遮られてしまうのが勿体無いなと思います…。「設定(2)」や作者様のお話のページはもう少し区切りの良いところに置くなどして頂けると少し読みやすくなるかなと思います…。狼牙ちゃん (2021年7月24日 2時) (レス) id: 6a52012404 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すのはら | 作成日時：2021年7月18日 9時
