盛りの不良共は天然女子を落とすのに必死なんです 1

power ページ28

武「Aちゃんってどんくらい強いんスか？」




なんかタケミッちが糞みたいな質問してる




冬「佐野、"糞"って言葉使うな」
うわ、なんかとーちゃんの幻聴が聞こえた




『ん〜？』




万「少なくともタケミッちより強いよ」




武「(グサッ)うっ…………」




なんかダメージ受けてるタケミッち




堅「ま、タケミッちよりは強ぇな」




武「(グサグサッ)うぇっ……………」




『んぅ、タケミッちよりは強いよ〜』




武「グハッ」




花垣武道、KO




武「なんか皆さん、俺への扱い厳しくないッスか！！！！？？？！！」




『だって糞みたいな質問してくるんだもん、タケミッち』




武「糞みたいな………………ハハ………」




万「あ、じゃあさタケミッち」




武「…………？ハイ」




万「Aとタイマンしてみれば？」




マイキーが変な提案を持ち掛けてきた




堅「へぇ、やってみれば？タケミッち」




武「ちょ、待ってくださいよ！？？！」




万「だーいじょうぶ、危なくなったら止めてやるからさ！」




武「危なくなったら………………？」




『タケミッち』




武「は、は、ハイィィ！！！？？！？？」




『タイマン、しよっか！』

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