盛りの不良共は天然女子を落とすのに必死なんです 1

cute girl ページ12

次の日




万「ケンチン〜、A〜」




堅「ァ？」




『なぁに〜？』




万「タケミッちの学校行こう！！！」




✱ ✱ ✱




「おい！勝手に校内に入っちゃダメだよ！」


「どこの中学だ！！！？」


「え、あの子可愛すぎね………がはっ"」




やけに廊下が騒がしい、授業中だというのに
一体誰が




((ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ




万「お、いたいた」




武「え？」




『あっ、タケミッち〜！！！』



あれ、なんか、目悪くなったのか、俺。
最近、超絶可愛い女子が見える様になって…………




万「遊ぼうよ、タケミッち♡」




先生「あ………え、授業中…………」




メチャクチャやこの人！！！！！！




✱ ✱ ✱




武「さ、3年生の皆さん？

なんスか、コレ…………」




堅「あ？コレ？このゴミ？

なんかムカつくから全員ノシといた」




パンツ一丁の先輩達はうつぶせで並ばされ
マイキー君とドラケン君が踏んづけていく




それより、ひとつ気になっていることがある。





武「……………あの」




さっきからすごい視線を感じる
しかもすっごくキラキラした視線




『あっ、えっと…………』




俺の目はやっぱり可笑しくは無かった
隣にちゃんと美女が居る




名前も知らない、美女がああ！！！！！！！




いいのか、俺
大丈夫なのか、俺




『あ、う、タケミッちと…………』




武「ん？」




『タケミッちと、話してみたかった……！』




ズッキュンバッキュンドッキュン、死




こんな事、生まれて初めて言われた
しかもこんな美少女に！！！！！！！！




武「お、お、、俺と？？！？」




少し顔を赤らめる彼女は俯き加減で小さく頷く




可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い、可愛いが大優勝している。

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