あまり聞かない恋話..?

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黄side *.




照史が何やようわからんこと言うて走って楽屋から飛び出ていった…




なんやったんやろ、





「 取り敢えず貰ったもん見よかな」





そして俺は封筒に手をつけた





「っ…これ..婚姻届やん…、」





そう、封筒の中に入っていたものは照史の名前などが既に書いてある婚姻届とメモやった





「提出することはまだ出来ひんかもしれん。けどどんな形やったとしても淳太くんの旦那やと証明できるものを作りたくて貰ってきました。なので良かったらこれを受け取って下さい。桐山照史」





メモにはこう書いてあった。





「そんなんっ、当たり前に受け取るわ…っ！」





箱を開けながら呟いた




箱の中身はキラキラ輝く指輪だった




俺は力を振り絞って走り照史のいる車に向かった





橙「淳太くんっ、泣いてるやん…笑」





「やって…嬉しすぎてっ…」





「俺をっ…照史、の..お嫁さんに、して下さいっ…!! 」





橙「っ…そんなん!!しますします!!よかったぁ〜〜っ !!(泣)」





「ンふ、照史泣かんとってや…笑」





橙「…ん..、俺、絶対幸せにするっ…」





「してくれな浮気するからな ?(ニヤ)」





橙「ひっ…は、はい !!」




橙「てか、淳太くん、荷物は ?笑」





「あ、置いてきた()」





橙「ええぇぇ〜っ(笑)」




橙「しゃーない、淳太くんのイケメンな旦那と一緒に取りに行こっか♡」





何言ってんねんコイツ、なんて思ったけど今回はツッコミません。




やってほんまに俺のイケメンな旦那さんやからね




これからもどうぞ、よろしくな？ 照史。




.





橙「もちろんや !!」





「おまっ !! せっかく良い感じで締めてたのになんで入ってくんねん !!」





橙「ごめんやん♡ ((ﾁｭ 」





「っ…// もっとしてくれな許さん //」





橙「ﾌﾌｯ、はいはい、おうち帰って沢山愛したげるから♡」




「ん //」





俺の中でこれ程まで幸せな日はきっとないな〜




幸せな誕生日プレゼントをありがとう。




.





enD.

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