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2人みたいに、こんな風に
光も、優しかったらいいのに。
慧「Aのおかずうめぇー」
大「白米足りないくらいだよ〜」
『大袈裟だなぁ笑 ありがとう』ニコッ
なんだろう、この時間が1番楽しい。
この時間だけは、素直に笑顔でいれる。
なんでだろう……変に緊張してないから?
光が………近くにいないから?
慧「A〜、今度おにぎりも
持って来てよ〜」
『え、、いいけど、どうして?』
慧「Aのおかずと一緒に食べるっ!」
大「えぇ!伊野ちゃんだけ、ずりぃ!」
なんか、大貴がおもちゃ盗られそうで
焦ってる5歳児にしか笑
『もう、じゃ2人分持ってくるから笑
それなら、いいでしょ?大貴』
大「えっ?!いいの!やったー!」
嬉しそうにはしゃぐ大貴が
もう、ね?5歳児にしか見えない笑
まぁ、それを言うと大貴が怒るから
言わないんだけど笑
そのとき、
____〜〜〜♪
と私のスマホがなった。
その、着信者を確認すると宏太だった。
《宏太?どうしたの?》
宏〈いや?楽しそうに話しながらご飯
食べてる姿が見えたから笑〉
《えっ?》
教室から、私たちが居るところは
見えないはず。
慧「あれぇ?薮ぅじゃん!」
そう言った、慧の視線を辿ると
宏「よっ!A」ニコッ
いつものふにゃふにゃの笑顔で
立っている宏太と
光「……………」
なぜか機嫌が悪そうな光が
ドアの前に立っていた。
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作者名:瑠璃華 | 作成日時:2020年9月26日 21時