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story6 ページ7

2人みたいに、こんな風に

光も、優しかったらいいのに。


慧「Aのおかずうめぇー」

大「白米足りないくらいだよ〜」

『大袈裟だなぁ笑 ありがとう』ニコッ


なんだろう、この時間が1番楽しい。

この時間だけは、素直に笑顔でいれる。


なんでだろう……変に緊張してないから?

光が………近くにいないから?


慧「A〜、今度おにぎりも

持って来てよ〜」

『え、、いいけど、どうして?』

慧「Aのおかずと一緒に食べるっ!」

大「えぇ!伊野ちゃんだけ、ずりぃ!」


なんか、大貴がおもちゃ盗られそうで

焦ってる5歳児にしか笑


『もう、じゃ2人分持ってくるから笑

それなら、いいでしょ?大貴』

大「えっ?!いいの!やったー!」


嬉しそうにはしゃぐ大貴が

もう、ね?5歳児にしか見えない笑


まぁ、それを言うと大貴が怒るから

言わないんだけど笑


そのとき、


____〜〜〜♪


と私のスマホがなった。

その、着信者を確認すると宏太だった。


《宏太?どうしたの?》

宏〈いや?楽しそうに話しながらご飯

食べてる姿が見えたから笑〉

《えっ?》


教室から、私たちが居るところは

見えないはず。


慧「あれぇ?薮ぅじゃん!」


そう言った、慧の視線を辿ると


宏「よっ!A」ニコッ


いつものふにゃふにゃの笑顔で

立っている宏太と


光「……………」


なぜか機嫌が悪そうな光が

ドアの前に立っていた。

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設定タグ:Hey!Say!JUMP , 八乙女光 , 薮宏太   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:瑠璃華 | 作成日時:2020年9月26日 21時

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