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でも、そんなことよりも
私の胸が反応したのは。
『へっ……私が、、す、き、、??』
私が好きだという光の言葉だった。
光「どう接したらいいかわかんなくて。
冷たくしちゃって。」
気付いたら、冷たさがエスカレート
してた。
って言った光の目には私の姿が映っている。
それだけでも、私は嬉しかった。
光「本当に、今までごめんっ!」
そう言った光は、深く頭を下げた。
本当に、礼儀だけは成ってるんだから。
私が、このままいじける理由も。
2人を避ける理由も。
もうなんにもないから。
『光、、顔上げてよ。もう、私は平気だよ?』
それでも、頭を上げない光。
そしたら、宏太までまた頭を下げた。
「「俺らと幼馴染みでいてください!!」」
そう言った2人にかける言葉
なんて、たった一つだけ。
『はいっ!よろしくお願いします!』ニコッ
そこで、思い出す “あの人” のこと。
『け、慧……』
慧「ん?どうしたの、A」
『あの人って……』
あの人とは、もちろん私を
脅した?ひとのこと。
そしたら 「あー、あいつ?」
と言ってきた慧。
もう、アイツ呼ばわりなんだ笑
慧「大丈夫、大丈夫。安心しな?
もう、俺たちには近づいて来ないよ。」
大「Aは、安心していいよ!」
それに、ものすごくホッとした。
やっぱり、2人は凄いやって
心から思った。
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作者名:瑠璃華 | 作成日時:2020年9月26日 21時