煉獄家の長女は家族が居ません。

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※那谷蜘蛛山の前の任務で、作者オリジナルの任務です

……………………


善逸「きょきょきょ今日は柱との任務だよね？！
どうしよう！柱って怖いって噂じゃん？！
俺殺される？！柱に弱いって殺される？！」


炭治郎「落ち着くんだ善逸！」


伊之助「なんだ？柱って強いのか？」


賑やかな子達だな！


『やぁ。今日の合同任務を努めさせて頂くAだ！よろしく頼む！



と。挨拶もいいがどうやら鬼はその間もくれないらしい。』


1…2…3…4…5…6


6体…な。


『耳飾りの少年と猪頭の少年は北側を!!!!
黄色い少年は私と一緒に南側を!!!!』


ーー陽の呼吸 陸ノ型 強陽


ｻﾞｼｭ


『黄色い少年！
？！気を失っているのか！』


鬼「馬鹿だなぁ馬鹿だなぁ
黄色い子供お前は死ぬんだなぁ」


ーー雷の呼吸 壱ノ型 霹靂一閃

ｻﾞｼｭ


鬼「なっ!!!!こんな…子供に？」


『黄色い少年？！』


あぁ。この子は私と違って優秀だ…。


善逸「っは！どういう事？！
やだ!!!!俺何も役にたたなかった？！殺される？！」


『黄色い少年。君が倒したんだ。
さぁ。耳飾りの少年の元へ急ごう。』

善逸「は、はい！」









…………………………


ーー水の呼吸 壱ノ型 水面斬り


鬼「そんなの効かねぇ」

ﾄﾞﾝｯ

炭治郎「ｶﾊｯ」


『少年!!!!』


猪頭の少年は動かない？


ーー血鬼術 停止


ｼｭｯ


危ない。


？！

黄色い少年まで…。

あの光に当たってはいけないのか。



なら、相手を惑わす弐ノ型で。


ーー陽の呼吸 弐ノ型 陽動


ｼｭｯ
ｼｭｯ


『終わった…か。
そうだ。少年達の血鬼術は…』


ｶﾞﾘｶﾞﾘ


耳飾りの少年の背負っている箱？

鬼の気配だが…


禰豆子「むー」

ﾎﾞﾜｯ


『な！何を!!!!』

所詮鬼は鬼だった…か？


あれ？火は出ているが燃えてない？


伊之助「はっ!!!!俺様としたことが!!!!」

善逸「何？！なんなの？！
禰豆子ちゃん？俺を助けてくれたの？
優しいね！結婚しよう!!!!」

炭治郎「善逸!!!!

あの、陽柱さん。ありがとうございました。」


『いや、任務を果たしただけだ。
それと…その女の鬼は？』


斬ろうとは思わない。

何故なら人を助けたから。



炭治郎「禰豆子は、俺の妹で(以下略)」


『そういう事か。
育手と水柱に感謝するんだな。』


善逸「柱なのに禰豆子ちゃん認めるんですね」


『まぁいつか裁判にかけられると思うがな。』


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