98 ×××注意 ガッツリOUT ページ9
咲と柚月との話の一ヶ月後。
親の居ない智司の部屋で勉強している。
泊まる予定だ。
智司｢うわなんだその問題数……｣
『ハハッ勉強意外と苦じゃねぇんだ。』
さりげなく飲みもん差し出してくれんのありがたい。
智司｢お前昔から頭良かったもんな。｣
ふわっと香る智司の匂いに二人の話を思い出す。
変に意識しちまうじゃねぇか!!!!
『勉強疲れた。風呂借りていい？』
智司｢おう。行ってこい。｣
……
ｼｬｧｧｱ
シャワーを浴びながら考える。
本当にあいつは俺を抱いてくれるのか、
シたいって思ってるのか。
『あー』
そんなこと考えんのは俺じゃねえ!!!!
ドンと当たって砕けろ。
……………………
智司side
『はぁあ……』
付き合い始めてから結構泊まり繰り返してるけど、いっっつも生殺し状態なんだよな…
A｢上がった。｣
風呂上がりがまたエ ロい。
手、出したら困るか…？
あいつはソウイウ行為に対してどう思ってんだろ。
A｢智司ってさ、ソウイウ本とか持ってんの？｣
『は？』
なにを言ってんだ？
『持ってねぇけど。』
A｢そうか。｣
『なんで、急にそんな話を……？』
A｢だっ、て……
お前が全然手出して来ないから……｣
は？
煽ってんのか？こいつは。
A｢咲達はもう済ませてるって言ってて…
俺、色気ねぇし、智司以外の男知らねぇし……｣
『逆に聞く。
お前に、手出してもいいのか……？』
A｢……俺は……シたい。｣
その言葉を合図に、俺の理性はプツリと音を立てて消え去った。
恋人繋ぎというものをしながらゆっくり押し倒した。
A｢ｯムッ……ﾁｭ んぁ……｣
今までしたことないくらいの深いキス。
『俺は我慢してたんだぞ……同じシャンプーの匂いがするお前を喰いたくてしょうがなかった。』
胸を触る……
A｢んｯ……智司ｯ｣
『どうした？』
A｢我慢させて、ごめんね？｣
こてんと首を傾げながらうるませた瞳で見てくる。
ﾊﾊｯこいつが本当にヤクザ倒すくらいの奴なのかよ。
俺の手は止まることを知らずにどんどん下へと降りていく。
A｢んｯ……んぁ……ﾊｯﾊｯさ、とし好きｯ｣
そう言って自分からキスをしてくるA。
さらに煽られた俺は、
Aの中に入る準備を始めた。
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理音(プロフ) - ドキドキ止まりませんでした！！更新楽しみにしています！ (2022年7月7日 21時) (
レス) id: d1bb6ccd48 (このIDを非表示/違反報告)
腐腐腐( *´?`*)(プロフ) - イチゴアメさん» コメントありがとうございます！ (2021年11月7日 12時) (レス) id: 769373efc4 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴアメ - めちゃ面白かったです！ 続き楽しみに待ってますね！ (2021年11月7日 11時) (レス) @page38 id: 51a8b1599b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：腐腐腐( *´?`*) | 作成日時：2021年7月23日 15時
