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智司｢よぉ……｣
『遅せぇよ』
ピリピリとした空気はきっと三橋達にも伝わってるだろう。
『なーに。喧嘩久々過ぎてビビってる？』
智司｢ﾊｯてめぇの煽り加減は健在だな。｣
ここは一発相打ちだ!!
『だああああぁぁぁ!!!!!』
智司｢あぁぁぁあぁぁぁ!!!!!｣
ﾊﾞｷﾞｯ
ゴングの音が鳴った気がした。
『ﾁｯオラァ!!!!!』
智司｢だァァ!!!!!｣
ｺﾞｷｯ
ﾄﾞﾝ
ﾊﾞｺﾞｯ
お互いの戦い方知り尽くしてるから逆にやりにくい…
『ぁぁぁぁ!!!!!』
ドロップキックをかます。
そのまま馬乗りになって智司を殴る。
…………
智司side
馬乗りにされた。
ヤバいな…こいつ強くなってやがる……
だが、体に反動を付けて勢い良く前に行けば
形勢逆転
ﾊﾞｷﾞｯ
ﾄﾞｶｯ
A｢ｯてめぇ…オラァ!!!!!｣
鳩尾にAの拳が入った。
よろける…
A｢ﾊｱﾊｧ……どうしたよ智司…まだまだやれんだろ!!!!!｣
『上等だ!!!!!』
もうお互いフラフラだし血塗れだ。
その中蹴りや拳を飛ばす…
なんだ、最高じゃねぇかよ
懐かしい感覚が身体を巡る。
それから俺らは我を忘れて喧嘩をした。
………………
相良side
おいおい…こいつらなんで立ってられんだよ…
伊藤｢二人の喧嘩魂やべぇな……｣
三橋｢ったりめぇだろ…千葉一だぞ､､｣
顔面血だらけだしそろそろ止めねぇとマジでヤバいか…？
智司｢オラァァァ!!!!!｣
智司が飛び蹴りかまして花崎が吹っ飛んだ。
その上に馬乗りになって殴る……
伊藤｢おいあれはさすがに…｣
理子｢Aちゃん!!!!｣
A｢ぁぁぁあああ!!!!!｣
花崎が頭突きをかました。
二人がふらふら立ち上がったと思ったら、
ﾊﾞﾀﾝ
ﾊﾞﾀﾝ
二人ともぶっ倒れた。
｢｢｢花崎／Aちゃん!!!!!｣｣｣
『智司…』
駆け寄ると目を閉じて小さく息をしてた。
A｢ﾊﾊｯ…何でこうも決着付かないかね。｣
智司｢互角って事だろ。｣
『おめぇら馬鹿だな。』
理子｢話してる場合じゃないわよ！
決着だって見守ってたけど怪我が凄いわ！｣
伊藤｢そうだな…二人とも病院行くぞ｣
A｢いや、帰る。｣
理子｢で、でも！｣
A｢もう、大丈夫。
……智司、相良帰るよ｣
何か花崎の中で決まったのか、
顔がスッキリしてる気がする。
智司もか。
喧嘩させてよかったんじゃねぇか。
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理音(プロフ) - ドキドキ止まりませんでした！！更新楽しみにしています！ (2022年7月7日 21時) (
レス) id: d1bb6ccd48 (このIDを非表示/違反報告)
腐腐腐( *´?`*)(プロフ) - イチゴアメさん» コメントありがとうございます！ (2021年11月7日 12時) (レス) id: 769373efc4 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴアメ - めちゃ面白かったです！ 続き楽しみに待ってますね！ (2021年11月7日 11時) (レス) @page38 id: 51a8b1599b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：腐腐腐( *´?`*) | 作成日時：2021年7月23日 15時
