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二日目の猛攻撃を受けて次の日。
体は早くも限界に近い。
『はよ〜』
三橋「おお、あのよ今日馬鹿今井がなw」
伊藤「まーた懲りずにナンパしてガン無視されてたんだよww」
『さすが馬鹿だなw』
理子「あんまりバカにしちゃ可哀想よ？」
『しゃーない。
あいつは馬鹿なんだから。』
三橋「そうそう。」
俺と伊藤の方を三橋が組もうとした。
ﾋﾞﾘｯ
『ｯｯ……』
激痛が走った。
方は結構深い切り傷があったはず……
三橋「どした？」
『いや、三橋重いなと思っただけだ。』
三橋「そんな事言わないでよぉ花崎くぅん」
伊藤「おまっキモイぞ。」
『今更かよ伊藤。』
理子「ふふっ」
笑ってられるのはそこまでだった。
伊藤「おい、花崎。
血、垂れてるぞ」
ほんとだ。
手にまで流れてきた。
『いやな、昨日よ他県の奴らが来てたらしくてよ。
ナイフ出されて切られたんだよな。』
理子「それ大変じゃないのよ!!!!
ちょっと見せて!!!!」
『いや、そんな強引な〜
大丈夫だから…。』
理子「ダメよ。ちが流れてくるほどの怪我なんでしょ？」
『いいって。
ほんとにいいから。
だいたい喧嘩に怪我は付きもんだろ。』
理子「だとしてもよ!!!!怪我を手当しないと治らないでしょ！」
あ〜ごめん理子。
『うるせぇ……。
一般の女子生徒には分からねぇんだよ。』
伊藤「おい、どういう事だ花崎。」
三橋「どうしたよ花崎。
うんこか？うんこしてぇのか？」
『ごめん理子。なんでもないから。
怪我に関してはほっといて。』
三人は優しいから。
助けに来ちゃう。
主な攻撃をする10人の他にも取り巻きが30人。
どんだけいんだって話だ。
理子には怪我させたくないんだ。
三橋も、伊藤も、もちろん今井や、早川も。
あと5日耐えれれば心配する必要ないんだ。
『……今日も行かないとな…』
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作者名：腐腐腐( *´?`*) | 作成日時：2020年9月7日 7時
