☆ ページ33
翔「Aはあーゆーのが好きなんだな。」
あ「そうですね。もっと激しいのでも全然大丈夫です！」
翔「ふーん。…激しいのが好きなんだ。…ふーーーん。」
あ…。
下衆いこと考えてるな…これは。
翔「じゃぁ今夜はお…」
あ「言わせねぇーよ！！！」
あ「先輩、あれ入ろ？幽霊病棟。」
翔「マジで言ってる？俺あの手のものはちょっと…」
あ「え、怖いんですか？」
翔「いや、怖くねぇけどさ、脅かされるの分かってて行くっつーのが、なんとも…」
あ「"私も"怖いんですけど、ここの有名だから一回行ってみたくて。」
翔「有名なの？まぁ"俺は"怖いわけじゃねぇけど。」
あ「…じゃぁ今日はやめといて、誰か他の人と来た時に行こうかな…？こー言うの得意な…」
翔「他のって誰だよ。男か！？」
あ「…いや、とくに誰とかなしに…？」
先輩はガッと私の手を掴むと、スタスタ幽霊病棟の入り口に向かう。
翔「じゃぁ俺とにしろ。他の男とこんな所来させられるかよ。」
二人で暗闇を歩き、階段を上って奥へと進む。
ーキィ〜〜〜ッ…
ーガタンッ！！！
あ「うぎゃ！」
翔「っ…！」
私は思わず先輩の腕にしがみつく。
翔「んだよ、お前。自分から誘っといて、ビビりすぎだろ。」
あ「だってぇ。入りたいけど、怖くないわけじゃないんすよ…」
ちょっとした物陰も、何か潜んでそうでビクビクしちゃう。
翔「…おい。腕に何か当たるんだけど。」
あ「……？？」
翔「あんまされると…なんだ、その…反応しちまうだろ。」
…………？？？
頭にハテナを浮かべていると、先輩が肘で私の胸をツンツンした。
…！！！……//////。
私はバッと腕から体を離して、先輩の手をギュッと握って歩く。
あ「もぉ、こんなとこで何考えてんですか！」
翔「いやいや、男なんて、いつ何時も、反応だけはしちゃうんだよ！」
こっちは、そんなこと考えてる余裕ないっす！！！
ーガシャーーーーンッ！！！
あ「うんぎゃーー！」
翔「ぅおっ…。」
再び先輩の腕にしがみつく。
翔「なぁ…だからマズイって。そんなに…ぎゅうぎゅうと、お前は…。
明るいとこ出られなくなんだろが。」
あ「もぉ…//////。
なに考えてんですか？お化け屋敷で…」
翔「いつもの部屋じゃないトコで密着されるっつぅ非日常感にやられる…」
あ「もー…喜んじゃってるし…」
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みなもん(プロフ) - arinoさん» arinoさん！コメントありがとうございます！一気に読んでくださって、本当に嬉しいです(^^)イケメンSライ好きと黄色後輩にやいのやいのされる…何て素敵な会社でしょうね（≧0≦）毎日喜んで残業しちゃいますね（笑）お仕事頑張ってください！また遊びに来てください！ (2015年7月7日 8時) (
レス) id: a4ec505875 (このIDを非表示/違反報告)
arino(プロフ) - 一気に3まで来ました〜〜*\(^o^)/*はぁん、あたしも翻弄されたぁい（笑）イケメンSライ大好きだけど、黄色後輩くんも好きー！とりあえず明日も会社なんで寝ます！こんな会社ならいいのにー（笑） (2015年7月7日 4時) (レス) id: 0185ce5d78 (このIDを非表示/違反報告)
みなもん(プロフ) - よしみなさん» またまたコメントありがとうございます！すごくすごく楽しみにしてもらえて、すごくすごく嬉しいです〜(^.^)ヒデキ感激っ（≧∇≦）失礼。社長〜ラブラブ旅行ボケで気づかないのかな…？二宮和也手強いから、もってかれちゃうぞっ！(つД`)ノ (2015年6月28日 15時) (レス) id: a4ec505875 (このIDを非表示/違反報告)
よしみな(プロフ) - すごく、すごく楽しみにしてますので更新頑張ってくださいね＾＾赤色社長〜〜二宮和也に取られちゃうよ〜〜(笑） (2015年6月28日 6時) (レス) id: 45a3ccd989 (このIDを非表示/違反報告)
みなもん(プロフ) - よしみなさん» コメント下さってありがとうございます(^-^)楽しんで読んでいただけてすっごく嬉しいですー！赤色社長好き…私と同じですねぇ〜（≧∇≦）これからもイチャLOVE妄想できるように感覚を研ぎ澄ませたいと思います（笑）ではこれからもよろしくお願いいたします*\(^o^)/* (2015年6月21日 10時) (レス) id: a4ec505875 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みなもん
| 作成日時：2015年6月12日 7時
