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櫻井「A先生、去年もこれ手伝ってたよね。」
あ「あー、そうそう(笑)よくご存知で。去年も変わらず暇人だったのでしょう。えぇ。」
櫻井「いやいやいや。暇な教員なんて世の中居ねぇと思うよ、正直。えらいわ。」
あ「えらいだなんて。やだ。照れる。もっかい言って。」
櫻井「はっ(笑)えらいえらい。」
あ「……/////」
やば。自分で言わせといて本気で照れる。
私の大好きな部活の時間。
黄昏色に染まる教室と、夕方の風。
野球部の声出しが、その風に乗って耳に届く。
その声と、プリントのさらさらいう音に、二人の笑い声が交じる。
下を向いて作業する櫻井先生が、サラッと落ちる前髪をうるさそうにする仕草が好きだな、とか思っちゃって。
女子高生が好む歌の歌詞みたいなことを考え出してしまった自分の頭を、松本先生にバットで殴って貰いたい。
それも一度と言わずに二度三度。
二宮「いやぁ遅なった！」
相葉「あれ。櫻井先生が居るー。」
櫻井「二人ともお疲れ。」
そしてようやく2人が到着。
二宮「櫻井さんどしたんすか。こんな事してていんすか。」
櫻井「うん？」
二宮「来週っしょ？研究授業。」
櫻井「あぁ、まぁね。いやさ？社会科準備室行こうとしたら、一人で紙と戯れてる人居たからさ。」
あ「戯れてるつもりは本人ないけどね？」
相葉「え、A先生一人だったん？」
あ「そーなの。かくかくしかじかで。」
相葉「だから手伝ってあげちゃってたのね？相変わらずやっさしーなぁ櫻井先生は！さすがうちの指名No.１！」
櫻井「何の指名だろ(笑)」
流石に四人だと進みが早く、みるみる冊子が出来上がってく。
その出来上がった冊子の山を眺めながら、
二宮「櫻井先生、あといいよ。俺らやる。」
二宮先生が声をかけた。
櫻井「ん？いいよ？終わるまで。」
二宮「いや、良くないっしょ。ここもういいから、早くキャベツ運びなって。」
櫻井「はっ。先生たち…おんなじ事言うのね(笑)」
二宮「へ？」
櫻井「…いや、なんもなんも。」
櫻井先生は笑いを堪えるように、うつむき加減に口元を抑えた。
櫻井「…んじゃお言葉に甘えて。おれ離脱しよかな。A先生ごめん。残り頑張ってね。」
あ「いえいえ。神、ありがとうございました。」
櫻井「ははっ。やめてそれ(笑)」
神はよっこらせっとキャベツを抱えると、社会科準備室の方に歩いていった。
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*-eni-*(プロフ) - みなもんしゃんが1000年待つなら私も待っとこう←え？順番待ち！？(笑)ロダン潤くん先生は早くーー私のお部屋に来て〜！ﾉﾉ｀∀´ﾙ{何処だよ！？)←怒られてもいいから(笑) (2017年10月13日 1時) (
レス) id: aaada8bfdf (このIDを非表示/違反報告)
みなもん(プロフ) - さなさん» さなちゃーん！！本当にだよぉ(･ω･* 三 *･ω･)距離が近すぎて、身動きも身震いも出来ないんだよぉう|･ω･`)でも出来ることならそんな状況に168分くらい身を置きたい、そんな毎日ですね。自律神経整いそう(*｀艸´)ｳｼｼｼ (2017年10月12日 22時) (レス) id: 5d50cdb262 (このIDを非表示/違反報告)
みなもん(プロフ) - keiさん» keiしゃーん(*｀艸´)ｳｼｼｼうっかり八兵衛に食いついてくれるところがやっぱり好きです(｡･ω･)ﾉﾞうふ。動揺しまくってる主人公ちゃんと、飄々二宮先生を、楽しく書いていきたいと思います|･ω･´)くふ。やだ、エロ目が治らない、現実の私…_(:3 」∠)_あはん (2017年10月12日 22時) (レス) id: 5d50cdb262 (このIDを非表示/違反報告)
みなもん(プロフ) - *-eni-*さん» eniしゃーん。カッコ可愛い二宮先生に続きしてもらえるなら、私もクローゼットで、1000年は待ちます(｀・ω・´)ｷﾘｯ。でもロダン先生のお部屋でお取り込むのもいいですよね+(0ﾟ・ω・) + wktk!! (2017年10月12日 22時) (レス) id: 5d50cdb262 (このIDを非表示/違反報告)
みなもん(プロフ) - ぐちこさん» ぐちこさんwぐちこさんが上手いこと言ってるー！！(爆)(*^^*)ありがとうございます！！自分の殻からも脱出してくれるといいなーと切に願ってみますよってに！！主人公ちゃんも殻やぶっちゃえー！と煽っておきます(｡･ω･)ﾉﾞ (2017年10月12日 22時) (レス) id: 5d50cdb262 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みなもん
| 作成日時：2017年5月12日 19時
