☆ ページ8
雅紀の夢を見た。
隣で寝てたはずなのに、
幸せだったのに、
いつのまにか居なくなってて。
歩いて歩いて歩いて…
やっと見つけた雅紀の隣で。
その温度に触れながら眠る夢…。
優しく頭に触れた手があったかくて。
このまま永遠に、
夢から覚めなければいいのに。
そう願った。
・
２階の１部屋、母が使っていた部屋…
朝起きると、そのドアが開いていた。
廊下の向こうには、潤くんとあいつの部屋のドアが見える。
あ「………あれ？」
寝る時は閉めたつもりなんだけど。
……まいっか。
あ「じいちゃんおはよ。」
下に降りていくと、居間でじいちゃんが新聞を読んでいた。
じい「おはよう、よく寝られたか？」
あ「……うん。そりゃもう。」
じい「ほーか。なら良かった。今日はどうするんだ？もう１日泊まるのか？」
あ「あ…それなんだけど…じいちゃんあのね…？」
じい「ん？なんだ。」
私はじいちゃんに、ウソをついていたことを謝った。
実際にはまだ隠し事があるわけなんだけど…
職場の人とトラブルがあって、仕事を辞めてしまった、
あの街からも出たかったから、実家にも戻れない、と話した。
じい「そーだったんか…いろいろあったんだな…。それならいつまででもここに居たらいいわ。」
あ「ありがと、じいちゃん…。」
じい「あいつらも、口は悪いがいい奴らでな。年もお前と同じだし…
きっとすぐ仲良くなれるだろ。」
“仲良くなれる”
そこについてはノーコメントなんだけど。
でも潤くんは優しいし。
あいつだって、別に悪い人間ではなさそう…。
後から来たのは私だし。
うまくやってくつもりではいるよ？
階段がトタトタと鳴って、潤くんとあいつが降りてきた。
潤「じいちゃん、んはよ。Aちゃんも。」
あ「…おはよう。」
ニコッと笑ってくれた潤くんの後ろで、バッと視線を逸らす男。
…なにあれ。
態度わっるぅ。
あっそ。
私になんか、おはようすら言いたくないわけね…
とりあえず仕事を探しながら、家事を手伝うことになった私。
今日からご飯は私が作る。
潤「わっ。うまそ。じいちゃんのご飯も好きだけど、やっぱ女の子の作るご飯のこの感じ、いいね。」
あ「そ？…そかな…//////。」
オンナノコ…。その、言い方に照れたりして。
和「………。」
そんな、私を見てる、あいつの視線をやたら感じる…。
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みなもん(プロフ) - okayuhimeさん» 和也野郎ガンバレェ〜〜！負けんなぁ〜〜力のー〜〜限ぃりぃ〜〜……(´･_･`)これからどーなるか、私も未知（笑）でも和也野郎はきっと頑張ります！（笑） (2015年12月28日 1時) (
レス) id: a4ec505875 (このIDを非表示/違反報告)
okayuhime(プロフ) - みなもんさん» だって和也野郎に頑張ってほしいんだもん(；▽；) (2015年12月26日 20時) (レス) id: 2f147bbf59 (このIDを非表示/違反報告)
みなもん(プロフ) - れもんさん» ありがとーれもんしゃん＼(^o^)／素敵なクリスマス送れたぁ？緑くんも楽しく過ごしたかなぁ|(￣3￣)|若頭取のバックとチッスでメロンメロンなんだにゃ。でもこの先どーなるかにゃぁ〜〜＼(^o^)／←早く決めなさい。 (2015年12月26日 13時) (レス) id: a4ec505875 (このIDを非表示/違反報告)
みなもん(プロフ) - akkoさん» グーテンモルゲンタイム見たかった？かわいいおずんは流れず…( ´艸｀)櫻井銀行さんとも野郎とも接吻しただす！羨ましいだす！ちくしょ！どーしよっかなー。この先。←おい。 (2015年12月26日 12時) (レス) id: a4ec505875 (このIDを非表示/違反報告)
みなもん(プロフ) - ゆーみんさん» 櫻井さんがぐいぐいきてますねぇ( ´艸｀)けど和也とくっつきそう？( ´艸｀)むふふ( ´艸｀)なんて、まだ未定なんですよねぇ〜〜|(￣3￣)|どーしましょ（笑） (2015年12月26日 12時) (レス) id: a4ec505875 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みなもん
| 作成日時：2015年11月20日 22時
