☆ ページ47
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あ「じゃぁ智さん、行ってきますね？」
櫻井さんの車の助手席。
窓を開けて、智さんに手を振る。
智「ん。イルミネーションの写真楽しみにしてっから。Aちゃん翔ちゃんをよろしくー。」
翔「智くん、逆。俺にこいつをよろしくして？」
櫻井さんはそう言いながら、
智さんに手を上げると、車を発進させた。
お昼前に会社の駐車場を出て、
だいたいの時間を計りながら目的地を目指す。
櫻井さんの車は、もう何度も乗せてもらってるのに。
それだっていつも２人きりなのに。
旅行みたいだからなのか……。
電話であんなこと言っちゃったからなのか……。
妙に緊張してる自分がいる…//////。
運転してる櫻井さんの方が、直視できなかったりして…。
あ「…………。」
翔「……なんか今日大人しくね？なんで。なんかあった？」
あ「え？……そですか？ぜんっぜん。フツーですよ？」
翔「そか？……いつももっとうるせぇのに。」
あ「…悪かったですね。うるさくて。(笑)」
翔「いいわ。もぅ諦めてるから。鈍臭ぇのも、うるせぇのも。」
あ「…………。」
翔「……そいやぁ…お前、」
あ「…はい？」
櫻井さんは前を向いたまま、
少し話しにくそうに言葉を続ける。
翔「…お前さ、兄弟いるんだっけ…？」
あ「兄弟ですか？神戸に弟が居ますよ。どうしてですか？」
翔「……へぇ。弟いんだ。神戸…ね。」
あ「はい。……それが？」
翔「いや、なんでもねぇ。聞いただけ。」
…なんだろ。
弟がどうかしたのかな。
私そんな話、したっけ？
智さんから何か聞いたのかな？
そもそも智さんも、知ってるのか分からないけど…。
・
夕方、まだまだ明るいうちに着いた目的地。
温泉街を散策しながら、
事前に櫻井さんが調べていたお土産屋さんを取材して回った。
翔「おい、荷物持ち。相変わらず歩くの遅ぇ。」
あ「櫻井さんが歩くの速いんですよ…！」
翔「ふん(笑)お前と違って足長ぇからな。仕方ねぇな。」
あ「…………。」
ちくしょー。
爽やかな顔して意地悪だな。
でも一定の距離以上は離れない私たち。
なんだかんだで、待っててくれてる…んですよね…？
わざと、少しイライラした顔をして。
遅ぇ！って口では言ってるけど。
たまにチラって私を気遣うその眼差しは、
優しい気がしちゃってる。
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みなもん(プロフ) - okayuhimeさん» 和也野郎ガンバレェ〜〜！負けんなぁ〜〜力のー〜〜限ぃりぃ〜〜……(´･_･`)これからどーなるか、私も未知（笑）でも和也野郎はきっと頑張ります！（笑） (2015年12月28日 1時) (
レス) id: a4ec505875 (このIDを非表示/違反報告)
okayuhime(プロフ) - みなもんさん» だって和也野郎に頑張ってほしいんだもん(；▽；) (2015年12月26日 20時) (レス) id: 2f147bbf59 (このIDを非表示/違反報告)
みなもん(プロフ) - れもんさん» ありがとーれもんしゃん＼(^o^)／素敵なクリスマス送れたぁ？緑くんも楽しく過ごしたかなぁ|(￣3￣)|若頭取のバックとチッスでメロンメロンなんだにゃ。でもこの先どーなるかにゃぁ〜〜＼(^o^)／←早く決めなさい。 (2015年12月26日 13時) (レス) id: a4ec505875 (このIDを非表示/違反報告)
みなもん(プロフ) - akkoさん» グーテンモルゲンタイム見たかった？かわいいおずんは流れず…( ´艸｀)櫻井銀行さんとも野郎とも接吻しただす！羨ましいだす！ちくしょ！どーしよっかなー。この先。←おい。 (2015年12月26日 12時) (レス) id: a4ec505875 (このIDを非表示/違反報告)
みなもん(プロフ) - ゆーみんさん» 櫻井さんがぐいぐいきてますねぇ( ´艸｀)けど和也とくっつきそう？( ´艸｀)むふふ( ´艸｀)なんて、まだ未定なんですよねぇ〜〜|(￣3￣)|どーしましょ（笑） (2015年12月26日 12時) (レス) id: a4ec505875 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みなもん
| 作成日時：2015年11月20日 22時
