☆ ページ45
電話…してみようかな…。
教えてもらって、
お礼ぐらい…言いたいし？
夜の10時半…。
起きてるよね。
迷惑な時間じゃないかな。
妙なドキドキを抑えながら、スマホを手に取る。
櫻井銀行 翔支店さんの口座番号を打ち込んで、
通話ボタンを押した。
３回…
４回…
コールしてるけど櫻井さんは出ない。
あ「………。」
留守番電話に切り替わった通話を切って、
もぞもぞとベッドに潜り込んだ。
誰かと居たり……するのかな……。
……なんかちょっと、がっかりしてる私がいる。
強引に抱きしめてくれた櫻井さん。
いつでも話聞くから、って言ってくれた櫻井さん。
朝陽の中、チャトにご飯をあげて、頭を撫でてた優しい横顔が胸に浮かぶ。
あれ…。
もっと思い出したいかも。
もっと櫻井さんのこと考えたいかも。
「お前が悪いわけじゃねぇよ。」
って泣かせてくれた。
「Aおもしれぇ。だから連れてくわ。」
って必要としてくれた。
それと。
同じベッドで寝かせてくれた…//////。
………なんだろ。
ちょっと…
最近、感じたことのない気分。
ドキドキ…してる…？
あ「…いっ！！！！！」
握りしめてたスマホが、
突然音を立てて震えたもんだから、
ビックリして手放しちゃった。
慌てて拾うと、櫻井さんの番号。
あ「も、もしもし。あの…」
翔「…。A？」
あ「あ、はい。橘です。」
翔「やっぱり？そーだと思った。さっきわりぃ。風呂入ってた。」
そっか…お風呂だったんだ…。
翔「どした、なんかあった？」
あ「え？…あ、いえ…あの。特には…。」
翔「…っは(笑)用ねぇのかよ(笑)」
あ「すみません…番号教えてもらったので、お礼だけ伝えたくて…」
翔「…あぁ。いいよそんなん。
それより、櫻井さんの声が聴きたくてぇ…くらい言えよ(笑)」
あ「………。」
あぁ…そーなんだ…私…//////。
その言葉がぴったりなのかも…。
翔「うそうそ、真に受けんなって。」
あ「…そーなんです…。」
翔「…は？なにが？」
あ「櫻井さん、どうしてるかなって…思ったりして…。声…聴きたいなーなんて。だからかけてみました…//////。」
翔「……。」
あ「あ、バカのくせにすみません。変なこと言いました…//////。」
翔「……。」
あ「…お、怒ってます？た、短気は損気ですよ？」
翔「可愛いこと言うんじゃねぇよバーカ。」
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みなもん(プロフ) - okayuhimeさん» 和也野郎ガンバレェ〜〜！負けんなぁ〜〜力のー〜〜限ぃりぃ〜〜……(´･_･`)これからどーなるか、私も未知（笑）でも和也野郎はきっと頑張ります！（笑） (2015年12月28日 1時) (
レス) id: a4ec505875 (このIDを非表示/違反報告)
okayuhime(プロフ) - みなもんさん» だって和也野郎に頑張ってほしいんだもん(；▽；) (2015年12月26日 20時) (レス) id: 2f147bbf59 (このIDを非表示/違反報告)
みなもん(プロフ) - れもんさん» ありがとーれもんしゃん＼(^o^)／素敵なクリスマス送れたぁ？緑くんも楽しく過ごしたかなぁ|(￣3￣)|若頭取のバックとチッスでメロンメロンなんだにゃ。でもこの先どーなるかにゃぁ〜〜＼(^o^)／←早く決めなさい。 (2015年12月26日 13時) (レス) id: a4ec505875 (このIDを非表示/違反報告)
みなもん(プロフ) - akkoさん» グーテンモルゲンタイム見たかった？かわいいおずんは流れず…( ´艸｀)櫻井銀行さんとも野郎とも接吻しただす！羨ましいだす！ちくしょ！どーしよっかなー。この先。←おい。 (2015年12月26日 12時) (レス) id: a4ec505875 (このIDを非表示/違反報告)
みなもん(プロフ) - ゆーみんさん» 櫻井さんがぐいぐいきてますねぇ( ´艸｀)けど和也とくっつきそう？( ´艸｀)むふふ( ´艸｀)なんて、まだ未定なんですよねぇ〜〜|(￣3￣)|どーしましょ（笑） (2015年12月26日 12時) (レス) id: a4ec505875 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みなもん
| 作成日時：2015年11月20日 22時
