先生、恋ってなんでしょう３【短編集】

クラスの男子とカップルだと噂になってみた #リクエスト ページ26

加賀先生

「本当は俺達がカップルだもんね…？」
☆貴方が友達から冷やかされている中、貴方の肩を叩き少し楽しそうに貴方に耳打ちをします。友達がどうしたんですかと聞くと「あ、いや……な、何でもないよ！」と少し声を裏返させながら誤魔化すように笑います。

林先生

「確か、そこの二人は恋人なんだっけ？」
☆授業中の明るい先生のまま貴方に聞いてくるのでその明るさが逆に怖く感じます。貴方が違いますよと全力で否定すると「…へぇ〜……後で俺のとこ来いよ…はい、次のページ〜」と貴方の横を通る時に黒く笑いながら小さく呟きます。

有栖川先生

「俺、噂とか気にしないから」
☆貴方と二人きりの時、プリントを見たまま唐突に言い放ちます。貴方が不思議そうに何のことですかと聞くと「……別に」と貴方を抱きしめて床に倒れ「Aは俺のだから」と貴方のおでこにキスをしてそのまま眠ろうとします。

速水先生

「あははっ、若い子に嫉妬するなんてなぁ〜」
☆理科準備室で一人で実験をしながら寂しそうに呟いていると案の定、実験に集中できず変な煙が発生します。貴方が理科準備室に来てどうしたんですかと聞くと「ごめん…らしくないよね」と煙を対処しながら寂しさを誤魔化すように笑います。

橘先生

「あー、俺…久しぶりに本気で嫉妬したかも」
☆普段人前では見せないような不機嫌な顔でぼーっとプリントを見つめます。貴方が大丈夫ですかと後ろから肩を叩くと「……あ、うん、大丈夫…って、A！？だ、大丈夫だよ！」と慌てていつもの明るい顔に戻し貴方の背中を軽く叩きます。

八神先生

「…A、あいつとはどういう関係なんだ」
☆貴方を生徒指導室の椅子に座らせまるでお父さんのような言い振りでじっと貴方を見つめます。貴方が友達ですと言うと「その友達っていうのはどれぐらいの仲良しなんだ」とさらに鋭い目つきで貴方を見つめさらに質問攻めをします。

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