先生、恋ってなんでしょう３【短編集】

お年玉をせがんでみた ページ21

☆先生の手を握り「お年玉ください」と言います。

加賀先生

「はいはい、言われると思ってました！」
☆貴方が言うともう片方の手で貴方の頭を撫でて貴方にイチゴ飴を渡します。貴方が不満そうにしていると「もう〜、これで許して？」と貴方の顎を掴んでキスをし、もう一度貴方の頭を撫でます。

林先生

「なに、お年玉欲しいの…？まだ、子供だね〜？」
☆ニヤニヤと笑いながら意地悪に言い貴方の手にキスをします。貴方がじゃあいいですと強めに言いそっぽを向くと「ふっ…本当は欲しいくせに」と貴方の頬を掴み強引にキスをします。

有栖川先生

「……え、やだ…」
☆貴方が言うと真顔で即断られてしまいます。貴方がこれでもダメですかと上目遣いで先生の手を頬に当てると「……飲み物奢るだけだからね…」と顔を赤くさせながら貴方の顔を手で覆います。

速水先生

「ふふっ……いいよ〜、はいっ」
☆嬉しそうに微笑み貴方に小さいピンクの封筒を握らせます。貴方がそうじゃなくてと先生の手を強く握ると「…？……あぁ！…ごめんごめん」と頬を掻きながら貴方の頭を支えてゆっくりとキスをします。

橘先生

「いいな〜お年玉俺も欲しいな〜！」
☆貴方が言うと貴方の腰を引き寄せて自分の口を指差します。貴方が先生は大人でしょうと口を膨らませると「なんだよ〜ケチ〜」と先生も頬を膨らませ口を尖らせます。

八神先生

「お年玉〜？……ダメだ！」
☆貴方が言うと少し意地悪に聞き返し貴方にデコピンをします。貴方が不満そうにして先生から離れようとすると「お年玉以外ならいいけどな？」と貴方の首筋にキスをしニヤッと笑います。

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