先生、恋ってなんでしょう３【短編集】

一緒に初詣に行ってみた ページ20

加賀先生

「うぅ…寒いね〜、A大丈夫？」
☆初詣で並んでいる時冷たい風が吹き思わず体が震えてしまいそれに気づいた先生が貴方の顔を覗き込みます。貴方が大丈夫ですと赤い顔で言うと「ふっ…手袋してこないからだよ〜」と少し笑い貴方に自分の手袋を渡します。

林先生

「うわー…吉とか普通だな…」
☆二人でおみくじを引き先生は吉だったようで少し負に落ちなさそうです。貴方が私は大吉でした！と笑顔で言うと「…ま、まぁ…俺の運をAに分けてやったからな」と貴方にデコピンをし少し悔しそうにニヤッと笑います。

有栖川先生

「……あ、俺大吉だ…！」
☆二人でおみくじを引くと先生は大吉だったようで先程までテンションが低かったのが嘘かのようにニヤニヤと笑い始めます。貴方が私は小吉ですと悲しそうに言うと「じゃあ、俺の近くにいれば運気上がるでしょ」と貴方の手を握り優しく微笑みます。

速水先生

「初詣とか久しぶりだな〜」
☆楽しそうに笑いながら貴方と手を繋ぎ軽い足取りでお参りをするための階段を登っていきます。貴方が楽しそうですねと微笑むと「うん、Aさんとならなんでも楽しいかな」と少し照れたように笑い貴方のおでこにキスをします。


橘先生

「Aはなにお願いしたのー！？」
☆初詣が終わった後すぐに貴方に駆け寄り楽しそうに笑いながら貴方の顔を覗き込みます。貴方が言いませんよと言うと「えー…あ！ちなみに俺はね〜…Aと…」と言い始めたので貴方が言うと叶いませんよと釘を打つと「あー…じゃあ言わない〜」と口の前に人差し指を立てニヤッと笑います。


八神先生

「人多いな……はぐれんなよ」
☆初詣で人が多く混んでいるため貴方が迷わないように先生が貴方の手を握ります。貴方が先生の手、冷たいですねと笑うと「いいだろ…別に…」と顔を赤くさせ握った手をポケットに入れます。

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