先生、恋ってなんでしょう２【短編集】

先生からの告白を断ってみた #リクエスト ページ31

加賀先生

「…じゃ、じゃあ俺はAを振り向かせる！！」
☆告白の恥ずかしさからなのか顔を真っ赤にして貴方に笑いかけます。貴方がそれを指摘すると「…うっ…Aはどういう子がタイプ…？」と顔を隠しながら早速貴方にアプローチをかけていきます。

林先生

「拒否権とかないんだけど？」
☆貴方に足ドンをしニヤッと笑います。貴方が慌てていると「ふっ……冗談。本気にしたの？」といたずらに笑いますが目は少し泳いでいます。内心では焦りと恥ずかしさに押しつぶされそうなようです。

有栖川先生

「……別にいいけど」
☆本人的にはクールに返したつもりですが貴方から見ると悔しそうに拗ねているのがバレバレです。それから密かなアプローチがありますが密かすぎて鈍感な貴方は気づかないようです。

速水先生

「…そうだよね……あっ、ごめん…変なこと言って」
☆年の差のこともあり潔く貴方から身を引きます。断った時の先生は悲しそうですがそれ以前に少し悔しそうです。それからはあまり積極的に話してきませんが、たまに先生からの視線を感じます。

橘先生

「えっ？い、今なんて……」
☆貴方に余程の自信があったのか何度も貴方の言葉を聞き返してきます。貴方がはっきりと断ると「お、俺のアプローチ気づいてなかったの！？」と貴方の肩を掴み「なんで〜」と駄々をこねます。

八神先生

「……ん…俺の言ったことは気にするな」
☆貴方の返事をしっかりと受け止め貴方の頭を優しく撫でてすぐに帰らせてくれます。それからもいつも通り振る舞われ何事もなかったかのようにお互い生活しますがたまに先生は寂しそうな顔で貴方に笑います。

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