長女、やってます。【BTS】

たくらみ ページ35

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YG side .





耳が生え、尻尾が生え、Aにめちゃめちゃに撫でられているユンギです








YG「おいそろそろやめろ」



「いやです」



YG「やめろ」



「いやです」








即答を繰り返すA 埒が明かねぇ








JK「ユンギヒョンばっかりずるいです」



YG「(好きで撫でられてるわけじゃねぇ)」



「でもふわふわで気持ちいいよ」



JK「お、俺もふわふわですよ！」



「でもうさぎだし…」



JK「うっ、うさぎのなにが悪いんですか！」



「悪くはないけど…」



JK「うさぎは寂しいと死んじゃうんですよ！ 俺は今超寂しいです！(どーん)」



「う゛ッ、グク重……」








図らずもジョングガ、ナイス

身を捻ってするりと抜けだす

しかし、いつ消えるんだこの猫セット…








YG「……ああ、にゃるほど」



HS「ユンギヒョン？ 1人でなにしてるんですか？」



YG「いや、ちょっと思いついたことがあってな」



HS「あーヒョン、すごい悪い顔してますけど」








悪い顔ってなんだよ

俺はいたって真面目に考えた

まずこういう時にありえない方向性から天才さを出してくるのは、テヒョンアだよな








YG「おい、テヒョンア」



TH「はい？」



YG「俺もMagic Shopとやらに行きたいんだが」



TH「……あ、ヌナに" おかえし "でもするんですか？ いひひ、それ俺もやりたいです」








テヒョンアの察し能力は今日もフル稼働だ





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