らっだぁ、魔法使いなるってよ。-1st- ページ1
ふあ〜…よくねた…顔洗わなきゃなぁー。
…だる。うわ〜…いっつもだるいけど今日はいつもよりだるいなぁ…
う〜…起きたくなぁ〜い!
でもこの後みどりくんと遊ぶ予定だし…
と、グダグダして起きて今やっとベッドから抜け出すことに成功したらっだぁです★ピコン(編集音)
…ということでね、さてと…やりますかねぇ…
…だる。
取り合えず顔洗って…と。
「とたとた」
…ん?
なんか…足音がする。しかも近づいてくる!え?幽霊?どゆこと?え?ん?こっわ…あ、確かネットにちらっと幽霊のなんとかかんたら書いてあったよな…えっと、たしか、「幽霊が近づいてきたと実感したら、逃げるのではなく、フツーに過ごす。」だっけ。と、とにかく…いつもどうり顔洗って…
パシャッ
「うっわ!つっめた!…あ〜もう…冷たくなってたし…まぁいっか、めぇ覚めたし。」
「ら〜?」
「…え?」
やっべ、返事しちゃった!どうしよどうしよ‼
そんな感じであわててたら…ちょっと空いてたドアがゆっくり空いていた。そちらのほうに向くと…
なにもいなかった。
「なんだぁ〜きのせいk…」
と言いかけたら、また…
「らー!」
声のほうへ目を向けると…
5cmくらいの青い何かがいた。
一瞬の沈黙が流れた。
「らだおくん?」
それに反応するかのように
「ら〜❀」
と嬉しそうに返事をしてきたので、なでようとしたら…
「いったーい…」
血は出てないけど、うすく歯形ができた。
「らーだーおーくーんー?」
「!」
びっくりしたのか、おとなしくなる、らだおくんは俺の歯形のついたところにすりすりと体をこすりつけると、体の痛みが消えていった。けがをした腕を見ると…
「治ってる!」
しゅんとしているらだおくんをそっと撫でてあげた。
「ら…?」
「らぁ〜^^」
うれしいのかぴょこぴょこはねている。
「というか,なんでらだおくんがここにいるの?…あ、そっか!俺昨日能力で呼び出しっぱだったね…」
ゴソゴソ…
らだお君が何かを出している。
「ら!」
らだおくんは自分よりもでっかいたて20cmくらいの本をだした。…どういう原理?…まぁいっか。ていうかぼっろぼろ‼なにこれ?しかもこれ…ハリーポッ〇ーの小説並みに厚い本…マジでなにこれ。ねぇ。だれかぁ〜…教えてぇ…?うぅ…ていうか「ら!」って何!?よ、読めってこと!?うっわ…くそだr⦅殴
「あ…あとでね…?行かなきゃ…」
「らぁ!」
納得し…た?納得したよな。うん。
らだおくんはその本をしまった。
そして俺は支度をした。
らだおくん
ら!
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パピコさん(プロフ) - 「らっだぁ、魔法使いなるってよ。続き」で続き書いてます。 (2022年6月1日 19時) (レス) id: d9a0d701a6 (このIDを非表示/違反報告)
パピコさん(プロフ) - ありがとうございます!今占いツクールのアカウントに入れなくなって別のアカウントで投稿してます!そちらも見てくれると嬉しいです! (2022年5月31日 20時) (レス) id: d9a0d701a6 (このIDを非表示/違反報告)
\(^o^)/ - 一気読みしました!とても面白かったです!神か!!これからも頑張って下さい!! (2022年5月28日 6時) (レス) @page10 id: 111ab3751f (このIDを非表示/違反報告)
パピコさん(プロフ) - ちなみに最後のページは間違えて投稿しました。 (2022年5月1日 15時) (レス) @page10 id: d50929e018 (このIDを非表示/違反報告)
パピコ(プロフ) - 更新頑張ります…1000hitありがとうございます。はい…ホントに…ごめんなさい…まじで。 (2022年4月27日 19時) (レス) @page8 id: c6bd959eb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:パピコ | 作成日時:2022年1月19日 17時