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「やだへんたい！触んないで離して〜〜〜！」
SC「ヤー！それ言うべき相手は俺じゃなくてスニョンだろ！」
それでもまだ逃げようとするAを更に強く抱き締める
「う゛〜〜〜…ぐるじい……」
SC「Aが俺から逃げようとしなければ離すよ
…てか朝俺に冷たくしたこと許してないからな」
「え゛、いやあれは作戦だから……」
嫌な予感を察知したのか途端に大人しくなって視線を泳がせる
それだけ察知能力があるなら最初から察知するべきだったな
大人しくなったAの首筋に顔を埋める
「ぅあっ、ちょ、離してよ」
SC「可愛く謝ってくれたらいいよ」
「ぅ〜〜〜！耳元で話さないで！！」
ぐいぐいと俺の胸板を押しどうにか距離を取ろうとするAが愛おしい
SC「あ〜〜俺悲しかったなぁ大好きなAに冷たくされて」
「ご、ごめんね…私も大好きだからゆるして………」
顔を離し不安気に揺れる瞳をじっと見つめると
居た堪れなくなったのかまた離れようとするA
逃すまいと再度少し力を入れて抱き締める
SC「うん、じゃあベッド行こうか」
「ぇ、なんで、私謝ったのに」
SC「俺の心の傷まだ癒えてないからさ、
Aがベットの上で俺を慰めてよ」
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夜はまだまだ長いからね
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(「こ、腰痛い………」)
(「まだ寝てていいよA、体きついだろ」)
(「誰のせいだと……」)
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作者名：環。 | 作成日時：2023年7月26日 16時
