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SC side
ジョンハンとトイレから帰ってきて部屋の扉を開けると部屋が真っ暗だった
SC「あれ…みんな帰ったのか？」
JH「何してんの早く電気つけてよ」
ジョンハンに急かされるが真っ暗でよく見えない
どうにか手探りでスイッチを探す
SC「あ、あった」
パチ、と電気を付けると
途端に沢山のクラッカーの音がして目の前をカラフルな紙吹雪が舞う
SC「え、」
「「「「誕生日おめでと〜〜〜〜〜〜！！！！」」」」
SG「うわははは！まじで面白い顔してる！」
「あはは！それ！スングァンに負けず劣らずな間抜け顔だったね！」
SG「それどういう意味ですか？？？？？？？？」
色んな意味で動揺を隠せない
さっきまでとは打って変わって賑やかだし
家にいるはずのAがここにいるし
SC「え、あ、何で？何でAいるの？？」
「サプライズだよ！この日のために皆んなで作戦考えたんだから！
その名も
”愛すべき！！ウリ⭐︎リーダー誕生日そっちのけでゴリ冷たく接したあととびきり優しくして泣かせよう！！愛と鞭感動スペシャル〜〜〜〜〜〜！⭐︎”」
SC「いや長い長い、なんて？？」
JH「ほらだから言ったじゃん長いんだってば」
長すぎる作戦名を聞いてそこでピンときた
SC「もしかして今日ずっとお前らの様子が変だったのって…」
WN「作戦ですね〜〜」
…そういうことだったのか！！完全に俺が何かやらかしたのかと！！
ずっとニヤニヤしながらこっちを見るAを睨む
まじでただのドッキリで良かった…
SC「何だよ〜〜〜びびらせやがって〜〜〜〜……」
安心して体の力が抜けその場に座り込む
WZ「あのミンギュのバカが喧嘩に発展させるかと思ってまじでヒヤヒヤしたわ」
MG「バカ！？
出て行って欲しいってただ伝えただけじゃないですか！」
HS「だから直球すぎんだよバカ」
座り込みながらメンバー同士が騒いでるのをぼーっと見る
「な〜にぼーっとしてんの！
そんな人にはドーーーーーーーーーン！！！！」
SC「ぶっ！！！」
Aの声が聞こえたかと思えば顔に衝撃が走る
DN「あっはっはっは！！Aヌナナイス！！」
JS「うわ〜羨まし〜〜〜！！僕もされたかった〜〜！」
……絶対思ってないだろホンジス
顔面にパイをモロに食らった俺を見て爆笑するメンバー達
おいそこゲラゲラ笑いながら俺を撮るな！！！！
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作者名：環。 | 作成日時：2023年7月26日 16時
