ずっと君だけを愛してるよ。【SC】 (ページ4)

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「……い………きろ………」

誰かに呼ばれてる気がする

反応しなきゃとは思いつつもこの夢見心地のような感覚が気持ちよくて

なかなか反応する気になれない

SC「おい起きろA、いい加減起きないとキスするぞ

…あ、起きた」

不穏な言葉が聞こえてすぐさま目を覚ますと不満そうな顔をされた

どうやら気付かない間に本当に寝てたらしい

SC「風呂沸いたよ、行こう」

「あぁ…ありがとう…」

寝ぼけ眼の私を見兼ねてか、おもむろに私を横抱きにして歩き始めた

お風呂場までは短い距離だがこの揺れが気持ちよくてまた寝てしまいそうになる

SC「A起きてよ本当にキスするよ」

「それだけは勘弁して……」

SC「おい」

少し拗ねたような顔を下からぼーっと眺めてると

不意にこっちを見たスンチョルと目が合う

すると顔が近付いてきて私のおでこに柔らかい感触が

「…ちょっと、私起きてるんだけど」

SC「口にはしてないだろ、ほら着いたよ」

出たよスンチョルの謎理論

「あ、お風呂上がったら一緒にアイス食べよう」

SC「分かった分かった」

そう言って私の服に手をかける

「……いや自分で脱げるから！！！！！」

油断も隙もならない男、チェスンチョル

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(「ちょっと！どこ触ってんのよ！」)
(「太もも触っただけだろ！」)
(「触んないでよえっち！！！」)
(「ムォラゴ！？」)