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ガシッ



SC「なんでそんな俺から離れるんだよ」


最初から私が逃げるの分かってたのかってくらいのスピードで手を掴まれ拘束される


いや反応速度がきもすぎる



「うおおおお離せええええええ」



だがしかしたかし私は周りの目なんて気にせずに逃亡を図る


ちょっとは心落ち着かせる時間ちょうだいよ!!!


顔が良い自覚あんの!?!?!?!



SC「も〜〜みんなに見られてるよA、

俺のことが好きで仕方ないのは分かったからちょっと落ち着いて」


「は?自惚れないでくれない?」


SC「え?さっきとの温度差やばすぎでしょ風邪ひきそう」



スンッ…となった私を見て今度はスンチョルが逃げたそうにしてる


その顔やめてくれない????????



SC「Aが騒ぐせいでみんなこっちチラチラ見てるじゃん

はい早く行こうね〜〜〜よしよ〜〜〜し」


「私はクマじゃない」



クマの名前出したらクマに会いたくなってきた

あの白いモフモフに顔を埋めて一思いに吸いたい!!!


そんなことを考える私をよそにスンチョルは早速目的地に向かい始めた

・→←空腹にはご飯



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作者名:環。 | 作成日時:2023年7月23日 20時

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