ずっと君だけを愛してるよ。【SC】 (ページ25)

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空腹にはご飯ページ25

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「ねえ見てスンチョル、このピザ美味しそう」

SC「おお本当だ…ってそれパイナップル乗ってるじゃん…」

最近お家で過ごすことが多かったから

たまにはってことで一緒に外に出たはいいものの

食の好みがあまり合わない私たちはよくご飯を決めるときに

ああでもないこうでもないと揉めている

だから今こうしてお互いにこの付近のご飯屋さんをネットで探しては見せ合っているのだが…

「ああ、パイナップルピザ好きじゃないんだっけ

美味しいのに損してるよ〜〜本当勿体ない！」

SC「果物があったかいとか俺まじで理解できないよ」

分かってないな〜なんて話しながら他のお店を調べる

なんか良いところないかなぁ

SC「あ、Aこれはどう？」

そういって見せてきたのは私の好物のプルコギ

お、美味しそう！！！！！

思わず涎が垂れそうになってハッとする

「私の大好きなプルコギ！！ここに行きたい！！」

SC「あはは、Aめっちゃ嬉しそう」

「当たり前！！どの辺にあるの？？近い？？？」

SC「うん歩いて10分とか」

「じゃあもう早速行こ！！！！」

スンチョルのスマホの画面を覗き込んでた私がバッと顔を上げると

思ってた以上に顔が近くて、その距離にびっくりして勢いよく後ずさる