運命やってこれ！！！！《赤》

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メンバーに早くすぐに絶対にご飯誘うのと連絡先交換するのを仕事終わって別れるまで言われ続けた。









にしてもどのタイミングでいつ誘うねん…









俺の方が奥の角に住んでるから一応Aのドアの前は通ることになる。









俺が前通ろうとした時に偶然出てこーへんかな〜なんて、んなことあるわけないか。









ｶﾞﾁｬ









｢え？｣





A｢わっ、ビックリした、、お久しぶり…(笑)｣





｢…………｣





A｢ど、どうしたの？｣





｢え？あ、なんも無い！！！｣









運良く出てこーへんかななんて思ってたとか口が裂けても言えへん。(笑)









ん？待てよ。今絶好のチャンスやない？？？





頑張れ俺、勇気を出すんや！！！！









｢い、今の時間にどっか行くん？｣




A｢あー、疲れてご飯作るのめんどくさかったから外食しよかな〜って(笑)｣





｢1人で？｣





A｢ま、まぁ(笑)寂しい人間なんで(笑)｣




｢よ、よかったらさ、一緒に食べに行かん…？｣




A｢え！いいの？あ、でも…撮られたらやばいし…｣





｢そ、そんなこと気にすんな！！！俺が一緒に食べたいし、メンバーに美味しい店かつ個室教えてもらう！！！！｣





A｢私も大ちゃんと食べたい！ほんとに大丈夫？｣





｢おう、大丈夫や！ちょっと待ってな！！！あ、車で行こか？運転すんで｣





A｢え、車あるの？｣





｢あるで(笑)よし、一瞬で用意するから！んー、俺ん所の玄関で待ってて！！！｣





A｢わかった、ありがとう(笑)｣









ラッキー！！！！！！最高！！！！！！









もーーーーなんて運がいいのぉぉ！









久しぶりにAに会った〜一気に元気でたわぁ









店はよー知ってそうな淳太に聞こ〜









｢よし、出来た！行こ！！｣




A｢うん！｣









A｢これ大ちゃんの車？｣




｢そーやで｣




A｢なんか意外(笑)可愛いの乗ってるんだね(笑)｣





｢なんでやねん、ええやんけ(笑)｣





A｢いいと思うよ〜？｣





｢ほんまに思てる？わろてますけど？(笑)｣





A｢んふふふふふ(笑)｣

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