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7 JH ページ7

公園についた俺はいつもはブランコに座って星を眺める









しかし、今日は先着がいた。









女性だ、こんな時間に大丈夫か?
てか、ビール片手に…酔っ払ってるとか??









面倒くさそうなのとバレたくなかったから引き返そうとした時、








『うぅ…涙が止まらないよぉーーーーー



なんでなの…私の何がダメだったの…



うぅ…好きだったのに…』









泣いてる。振られたのかな









『浮気しやがって…このクソやろー!!!



しかも…私の親友?笑わせんじゃねぇーよ!!!



いや、笑えねぇよ!!!!』









自分で言って、自分でつっこんでる(笑)
浮気?それは可哀想だわ。しかも親友?やばいな











グズッ…



お前なんか…お前なんか…




お腹壊して、ぎっくり腰になって、棚に足の小指ぶつけて、明日にでもハゲ散らかしてしまえ!!!!!』









「ブッ!(笑)じみに辛いやつばっか(笑)」









『うわぁーーーーん!!!!!!!(泣)』









「泣いたり、怒ったり、忙しいな」








クリスマスなのに可哀想に…









いてもたってもいられなくなった俺は、話しかけた





普段の俺なら、そんなこと絶対にしないのに

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作者名:あいす | 作成日時:2020年12月28日 2時

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