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公園についた俺はいつもはブランコに座って星を眺める
しかし、今日は先着がいた。
女性だ、こんな時間に大丈夫か?
てか、ビール片手に…酔っ払ってるとか??
面倒くさそうなのとバレたくなかったから引き返そうとした時、
『うぅ…涙が止まらないよぉーーーーー
なんでなの…私の何がダメだったの…
うぅ…好きだったのに…』
泣いてる。振られたのかな
『浮気しやがって…このクソやろー!!!
しかも…私の親友?笑わせんじゃねぇーよ!!!
いや、笑えねぇよ!!!!』
自分で言って、自分でつっこんでる(笑)
浮気?それは可哀想だわ。しかも親友?やばいな
『
グズッ…
お前なんか…お前なんか…
お腹壊して、ぎっくり腰になって、棚に足の小指ぶつけて、明日にでもハゲ散らかしてしまえ!!!!!』
「ブッ!(笑)じみに辛いやつばっか(笑)」
『うわぁーーーーん!!!!!!!(泣)』
「泣いたり、怒ったり、忙しいな」
クリスマスなのに可哀想に…
いてもたってもいられなくなった俺は、話しかけた
普段の俺なら、そんなこと絶対にしないのに
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作者名:あいす | 作成日時:2020年12月28日 2時