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41ー8【闘技場編】 ページ18

場所は変わりウイングの宿ーー

現在の時刻は20時刻30分

花瓶に花が突き刺さっている

「これが念です」

ウイングが投げておこなったものだ

「念とは」

3人に向き合う

「体からあふれ出すオーラとよばれる生命エネルギーを自在に操ること!」

その表情は柔らかい

「生命エネルギーは誰もが微量ながら放出しているが、そのほとんどはたれ流しの状態になっている」

モヤのように天へ立ち昇っているイメージだ

「これを肉体にとどめる技術を纏(テン)といいます。これによって肉体は頑強となり常人よりはるかに若さを保てます」

突然ウイングの気配が消える

「絶は字のごとくオーラを絶つ技術。気配を消したり極度の披露をいやす時などに効果があります」

そして彼の指が合図のように上へ

「錬は通常以上のオーラを生み出す技術」

「「『!!』」」

突然ウイングの前に壁ができたような感覚に襲われた

41ー9【闘技場編】→←41ー7【闘技場編】



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作者名:( 'ω') | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2020年7月28日 0時

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