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XM「俺でよければいつでも教えるよ」
「さすがおっぱ！」
XM「水いる？」
「え？」
の、飲みかけじゃないっすか…
目の前に差し出されたミンソクおっぱの飲みかけ。
つまり間接キッス
照れる
「…ありがとう」
普通に照れながらその水を飲む。
XM「ん」
ミンソクおっぱ照れてるけど
あなたが渡したんでしょ？
LH「…ねえ」
いつのまにか目の前にいたルハニおっぱ。
LH「ドッキリ？」
小声で私たちにそう言ってきた。
…え？今なんて…
XM「る、ルハナ…」
LH「前騙されたからドッキリしてるんでしょ？」
バレバレだったわけね…
普通に恥ずかしいわ。
「とりあえず、こっち来て！」
いくら小声でもみんないるしバレちゃうもん。
とりあえずミンソクおっぱとルハニおっぱを連れて練習室を出た。
LH「で、るうのしうちゃんと？」
「す、スミマセン」
怖いよ、怖いです。
目力で命削られそう。
XM「俺は嬉しかったよ」
「えへへ」
LH「ん？ねえ？付き合ってないよね？え？」
付き合ってるよ！(理想
「付き合ってない…」(現実
現実とは厳しいものだ。
いやこんな彼女(違う)がいたら人生楽しいだろう。
はあ、結婚してくれないかな…
XM「るう、この事は内緒ね？」
LH「分かってるよ。るうが協力してあげる」
パチンと可愛らしくウインクを決めたルハニおっぱは作戦を話し出した。
そう、それだよ私がしたかったウインク。
目痛いの？って心配されるウインクじゃなくてね、おっぱみたいなウインクがしたかったの。
ルハニおっぱ…おんに…？
…どっちだ
LH「…ってこと！おっけー？」
き、聞いてなかった…
XM「ちょっと言いすぎじゃない？」
LH「これくらい言わないと！」
何を言うんすかね。
今さら聞いてませんでしたなんて言えない。
言ったらルハニおっぱに殴られそう…
LH「ねえ、A聞いてた？」
「え、あ、う、うん、バッチリ！」
嘘です全然聞いてませんでした。
XM「…A」
ミンソクおっぱはきっと気づいてるんだろう。
私が全く聞いていなかったことに。
LH「じゃ、るう行くね！」
爽やかにルハニおっぱは去っていった。
ごめんね、おっぱ…
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豆粒 - こんばんは、とても面白いです次の更新楽しみにお待ちしてます。 (2019年10月19日 23時) (
レス) id: fb8e766120 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えんえん 。 | 作成日時：2019年9月29日 0時
