ポンコツアイドル��

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SH side

・


「おっぱ〜〜」


なんて言いながらこっちに来るのは可愛いA。


SH「ん？どうした？」


「何してるの？」


SH「まだ肉が足りないかと思って」


あいつらよく食べるしな…
A達の分がなくなったら困る。


「おっぱはいい旦那さんになるよ」


SH「はは、ありがとう」


Aに褒められる事ほど嬉しい事はないな。


SH「そういえば、あいつらなんで騒いでるの？」


「知らなーい」


ぷくっと頰を膨らませて言うA。
なるほど。Aの事か。


「ねえおっぱ！何か手伝う」


SH「そばにいてくれるだけで嬉しいよ」


料理出来ないらしいしね…


「私が料理出来ないと思ってるでしょ」


SH「はは、思ってないよ」


思ってるよなんて言ったら殺されそう。


「…できないけどね！！」


ひ、開き直った…


SH「そ、そっか」


「じゃあおっぱの隣で見ててあげる」


すごく上からだね。
可愛いからいいけど。


「おっぱのお嫁さんは幸せだね」


SH「そうかな？」


「おっぱは奥さん想いで優しい旦那さんになりそうだもん」


じゃあおっぱと結婚する？って言いたかったけど可愛い弟の好きな子に言ったらいけない気がした。


SH「僕はメンバーがいれば幸せだけど」


「はあ。そういうとこ」


SH「え？」


「そういうクサい台詞が似合うのおっぱだけだ」


褒めてるのか貶してるのか
どっち…


DO「ねえふたりで何してるの」


「あ、ぎょんちゃーん！…いてっ」


ぎょんちゃーん。って言ったAはもちろんギョンスに叩かれた。


SH「肉が足りないかと思って」


DO「僕も手伝います」


SH「ありがとうギョンス」


本当に良い弟だ。
一番手のかからない良い弟だ。

ヒョン感激。


「あー！私の時は断ったのに〜〜」


DO「それはナビが出来ないからだよ」


「知ってますー」


仲良いなこのふたり。

それもそうか…
Aはギョンスのご飯が好きだし
ギョンスはAの事可愛がってるし。

あれ？A餌付けされてる？(失礼


「もうギョンスおっぱ嫌い」


DO「じゃあご飯食べなくていいよ」


「…っやだ！好き！」


…やっぱり餌付けされてる。


SH「ナビ、今度おっぱがご飯連れて行ってあげる」


「スホおっぱ好き！！」


全力の笑顔が可愛かったからこれからも餌付けしようかなって思った。(失礼

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