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「とうちゃーく！！」
テンション上がる！
久しぶりの日本。じゃぱん。
「日本の空気！！」
空港を出て深呼吸。
目に見えるもの日本語いっぱい！
全部自然に読めるし耳に入ってくる言葉も日本語！
「きゃーーー！」
CY『ボクハチャニョルデース！』
「きゃっ！？」
い、いきなり後ろから出てこないでよね…
びっくりした。
「…ん？あれ、みんなは？」
CY「それがさ俺たち迷子みたい」
迷子？まいご…そっか、迷子…
「…え！！？？」
いやいやだめじゃん！！
カメラもスタッフさんもいないし…
「あ、スマホ…ってボラおんにに預けてた！」
あんたはすぐなくすからボラに預けてなさいってヌリおんにに言われて…いやいやヌリおんには預からないんだね。
…ってそこじゃなくて！
CY「実は俺電源切れてるんだよね」
ほら！とチャニョルおっぱが見せてきたスマホの画面は真っ暗。
「どうして充電してないの…」
CY「音楽聞いてたら切れちゃった」
もう、バカチャニョル！
「はあどうしてチャニョルおっぱと迷子なんだろ…」
どうせならミンソクおっぱかギョンスおっぱかスホおっぱあたりがよかったな。
頼れるし…
CY「俺でごめんね？でもAがひとりで違うとこ走って行ったから慌てて追いかけて…誰かに声かければよかった…」
シュンとするチャニョルおっぱ。
え？私を追いかけて？
「チャニョルおっぱ…」
なんて良い人なの！
感動で涙出ちゃうよ…！
「ごめんね、おっぱ、来てくれてありがとう」
本当にごめんおっぱ…
数分前の私殴りたい。
CY「俺も頭回らなくてごめん」
「おっぱ良い人すぎだよ〜！損してない？人のこと考えすぎて損したらだめだよ？もう私みんなに会えなくてもいいよ！おっぱと日本楽しむ！」
どうして私はこんなに良い人の存在に気づかなかったんだろう。
CY「ほんと！？やったー！！」
ま、眩しい。
笑顔がすごく眩しいです。
「じゃあ行こ！」
CY「うん！」
まあ歩いてたらいつか出会うでしょ！
チャニョルおっぱのスマホ充電できるとこあるかもしれないし
「お腹すいた」
CY「何か食べよ！」
今は久しぶりの日本を楽しもう。
チャニョルおっぱと！
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豆粒 - こんばんは、とても面白いです次の更新楽しみにお待ちしてます。 (2019年10月19日 23時) (
レス) id: fb8e766120 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えんえん 。 | 作成日時：2019年9月29日 0時
