story３０ ページ30
おしゃれでおいし料理を食べながら、
綺麗な海の景色が見える贅沢
「すごいなぁ〜
こんないいカフェがあったなんて知らなかった。」
広「働いてるとこ場所が場所だからだろ 笑」
「ふふ笑 だよね。笑」
広「気になってんだけど、
なんでラウンジでバイトしてんの？」
「あー、
私大学入る前に一年浪人しちゃって、
実家もお金ある方じゃなかったし、
今仕送りとかしてもらってるけど
ちょっとでも親に楽させてあげたいと思ったの。
でも、やっぱりラウンジなんかで働いてるって親が知ったら
叱られるよね 笑」
広「そんなことないだろ
親の為に夜遅くまでバイトしてさ
すごいと思うよ？
親御さんも嬉しいって」
「そうかなぁ
そう言われると、嬉しいかも。」
広「でも、俺はオススメできねーけど
この前から男に絡まれて
金の為とはいえ自分の身の安全の方を大切にしろよ。」
「うん。 それは最近思ってた。
広斗が助けてくれてなかったら、きっと今頃私どーなってるか分かんないもん。」
広「本当に、俺毎日迎え行くよ？」
「いや、大丈夫！！
広斗は休んでなよ 笑
てか、広斗は普段何してんの？」
広「.......
今は、人を探してる。」
「人探し？」
広「兄貴なんだ。」
「あれ、お兄さんと住んでるんじゃ、」
広「いや、それは次男の兄貴 笑
俺らが探してるのは長男。」
「えっ！ 広斗って末っ子！？」
広「ああ。」
「ぷっ笑 見えない笑」
広「おい 笑 どーゆう意味だよ笑」
「ふふ笑」
なんとなく、
これ以上踏み込んじゃいけない
そんな気がした。
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cocoa.(プロフ) - あーにゃんさん» ありがとうございます！！ とっても嬉しいです（＾ω＾） 亀再新ですが頑張ります！！ (2017年2月22日 0時) (
レス) id: 5c25b56185 (このIDを非表示/違反報告)
あーにゃん(プロフ) - 今日初めて読みました！すごく良かったです！次の更新とっても楽しみにしてます。 (2017年2月20日 1時) (レス) id: c0fed490f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cocoa. | 作成日時：2017年1月28日 0時
