お嬢様、好きです�� ページ4
浦田side
貴方「まふ！このスプーンじゃ合わない！！他の！｣
まふ「はぁーい、今もってきます｣
いやさ！？
ほんとにやめよ！？
どうする俺！どう言い訳する！？
壁からはがす時間は……
…………ない！！
浦田「何も、面白いものないですって！」
貴方「別に期待してないよ」←
…………じゃあ、入らなくていいじゃん！？
その時
カチッ
終わりを告げる音が鳴った
…………あぁ、終わった
お嬢様にキモオタだって思われる
貴方「浦田っ！！」
目の前には笑顔のお嬢様
浦田「お嬢様……」
貴方「あれ、この壁にはられてる写真って……｣
ぐるりと部屋を見渡すお嬢様
貴方「私の写真じゃん！！」
浦田「ごめんなさいぃぃぃぃ」
俺はスライディング土下座を速攻で決める
浦田「許してくださいぃぃぃ！か、可愛いから、部屋で眺めたくて、それで……」
ほんと死んだ
引かれるわ。
まふ「クスッ｣
…………アイツ(まふ)うっざ！！！
貴方「浦田ー？｣
浦田「はい……」
俺が顔を上げると何故かお嬢様はニコニコしてた
貴方「別に怒んないけど？たいしてやっばいやつはないし？」
そう言ってお嬢様は俺の前にしゃがむ
貴方「なんかさー、浦田って何事にも大人だからさ〜！こーゆーとこ見れて逆に安心したわ笑」
…………これ、自覚してないのかな……
破壊力半端ない
まじ可愛いってほんと、この状況だから余計に天使に見える
浦田「っ！」
貴方「うわ！？」
俺はがば！！っとお嬢様に抱きついた
浦田「引かれるかなって、嫌われるかと、思ってた……」
お嬢様は、
苦しい！死ぬ！！って言ってるけど、
そんなの、今は気にしない
浦田「ほんと、好き」
聞こえるか聞こえないかの大きさで
そっと呟いた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 256人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
緋色 - 執事たちがめんどくさいから見させてもらってます。とっても面白いです！そらるさんがかっこいいですね！頑張ってください！ (2018年10月6日 11時) (
レス) id: ee6112fa41 (このIDを非表示/違反報告)
アティ?(プロフ) - みるふぃーゆさん» いえいえ！偶々気付いただけですので！ (2018年7月16日 22時) (レス) id: 3248ad0449 (このIDを非表示/違反報告)
みるふぃーゆ(プロフ) - アティ?さん» あわわわ！！ありがとうございます！笑直してきました！ (2018年7月16日 21時) (レス) id: 0776aef0bf (このIDを非表示/違反報告)
アティ?(プロフ) - 機嫌の所「期限」になってますよ (2018年7月16日 21時) (レス) id: 3248ad0449 (このIDを非表示/違反報告)
みるふぃーゆ(プロフ) - 冷血悪魔＠ワッフル王国民（ねこたぬき）さん» ありがとうございます！何度もコメント頂けて嬉しいです！ (2018年7月16日 21時) (レス) id: 0776aef0bf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みるふぃーゆ | 作成日時：2018年7月16日 19時
