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「侑李が悪いのっ、、、ゲームしよって誘ったからっ、、」



『ゲームがしたいなんて当たり前のことだろ??』



「あいつがっ、、、あいつがいなければっ、、!!
こんなことになんてならないっ、、、



あんなやつっ、しんじゃえっ!!!!」



その侑李の優しさに少し涙した




『侑李そんなこと言っちゃダメ。』




「じゃ、消えちゃえばいいっ、、」



こんな辛い思いをさせるのなら俺が侑李を幸せにしてあげなきゃ行けない




『侑李、、僕が高校卒業したら2人で住もっか



侑李には転校してもらうことになるし、貯金だって少ないから貧乏な生活になるけど、』




「あいつはっ、置いていくんだよね?」




僕は大きく頷いた




「いくっ、、侑李お兄ちゃんと一緒ならどこにでも行くっ!!!」



その純粋な目が僕を安心させてくれる



もう一度強く抱き締めた




『ごめんねっ、、、ありがとっ、、侑李っ、、』




侑李が寝静まったあと、自室にお父さんが来る




僕の座ってるベットに座り込む



「さっきは済まなかった。」



そう言いながら僕の頬を撫でる



「蒼、、仲直りをしよう」



その顔は女を見ているようなもののようだった




その後はやられるがまま、ことが終わった




「分からないのならどんなに俺がお前を愛しているか分からせないとなっ」



そう言ってにやけるお父さんはすごく気持ちが悪かった

。→←。



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作者名:まるです。 | 作成日時:2022年6月1日 4時

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