出会い ページ6
仕事当日
『初めまして天宮凜と申します。』
丁寧にお辞儀をする
「すいません俺のわがままで、」
「いいんだよ。ちょうど困ってたんだ。車の免許取ってるし、
しっかりしてるんだろ??」
「はい。俺の弟、俺よりしっかり者ですから安心してください!」
『ちょ、兄貴、』
「あはははっ。いいじゃないか。早速仕事なんだけどまずは楽屋に行って貰って挨拶してもらっていいかな」
『分かりました』
それから兄貴に連れられHey! Say! JUMPというグループの楽屋に来た
3回ノックをして扉を開ける
8人の男性がこちらを見る
「うわっ!!天宮じゃん!!」
そう言葉を発し肩を組む少し小さめな男の人
「やめろよ。今日は弟のこいつを紹介しに来ました。」
「おっ新しいマネ?」
『初めまして。天宮凜と申します。基本的に山田さんという方のマネージャーをつとめさせていただきます。』
「堅苦しいよ。楽に行こ。」
そう言葉をかけてくれた人は多分、山田さんって人で綺麗な顔立ちでオーラが違った
「あー名前が有岡大貴で伊野尾慧、そして高木雄也、、」
名前を一人一人紹介され握手を交わした
Hey! Say! JUMPというグループはとても暖かく向かい入れてくれた。
「早速涼介を家まで送ってってやって」
『わかった。』
兄貴の言う通り山田さんを乗せて自宅へと向かった
『シートベルトつけててくださいね』
「やだよ苦しい」
『ルールなんで』
と言いながら山田さんのシートベルトを無理やり着ける
『もし事故にあった時山田さんが死ぬと大勢の人が悲しみます。俺と同じ人間でも成し遂げたことが違います。だからそのためにもシートベルトは必ずつけててください』
「、、、、、、」
それ以上山田さんは言葉をかわさなかった
数十分車を走らせ到着した高級タワマン
その入口に車を止める
『着きました。明日朝の九時に迎えに来ます。
必ずここにいてくださいね』
「わ〜ってる。おつかれ」
後ろを向き手をヒラヒラと降って中へ消えていった
『扱いづらい人だな』
第一印象は"扱いづらい人"そして"綺麗な顔立ち"だった
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作者名:まるです。 | 作成日時:2022年5月23日 1時