【名探偵コナン】孤独な女の子紺青の拳編 (ページ9)

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「それは、、、私のこの体質のせいだよ」

「体質？」

「私、昔から周りに集まってくる大人とかお母さんの知り合いとか犯罪者が多かったの。だから私と仲良くする友だちがみんな誘拐されたことがあって、、、だから他人に興味無いフリをしてみんなを突き放してきたの、、、」

「そう、だったのか、、」

「この事は内緒だよ？言い訳がましくて嫌だから」

「いいのか？本当のことを伝えなくて、、、」

「べつに大丈夫だよ、それを伝えたところで何も変わらないし、むしろ嫌われるかもしれないから｣

「そうか、、、あっコレ俺の電話とメルアド。なんかあったら電話しろよ」

「えっ、、、ありがと、」

「Aー！新一ぃー！もう行くよ！」

「今行きます！」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

「今回ばかりはキッドも手こずりそうだな！」

「(自分で言うなし)」呆れ

「キッド様が手こずるわけないでしょー！」

「ちょっと園子！」

「蘭も知ってるでしょ？キッド様の華麗な盗みのテクニック。彼にかかればハートも＿＿」

「ストップ園子」

チラｯ

ﾒｷﾒｷｯｼｭｰ

「ﾋｨｯま、まあ私と蘭以外は、だけどね！アハハハハ」

「おめぇ下手したら無事で帰れねぇぞ？」

「それは勘弁だぜ」

「ねぇねぇ快斗くん、キッドって誰？」

「「「「は？？」」」」

「どこかの国の王子様かなにかなの？さっきの園子さんが様つけて呼んでたけど」

「あんた、、、もしかして、、キッド様を知らないの？」

「うん」

「キッドっていうのは怪盗キッドのことでマジックをしながら宝石を盗む泥棒だよ！」

「へぇー」

「興味無さげだな」

「まぁね、あいにく怪盗キッドの正体がわかっちゃったし、」

「キッドの正体知ってんのか？！」＿とコナン

「知ってるけど貴方には教えないよ！あいにく私は新一くんが嫌いなんでね」

「おいおい名探偵、お前の正体もバレてんじゃ、、」

「大丈夫だ。アイツは人に秘密を言うようなやつじゃないし言うような相手がいるやつでもない。」

「うわｯひでぇ」