とうとう実写か。 ページ16
休日を利用して東京観光に。
キヨ「初めて会います」
キヨ「いやちっちぇ！お前ちっちぇ！」
「うるせぇ！お前がデカすぎんだよ！」
キヨ「皆さん、この方、誰か分かります？」
キヨ「俺は分かります(ﾄﾞﾔ」
「皆さん初めまして、"。"で終わる者です」
キヨ「いや分かんねぇわ」
「はい、改めまして、(活動名)ぴよ。です」
キヨ「お前美人だったんだな」
「は？目着いとんのか」
「こちとらカラスの被り物してんねん」
キヨ「うん。ちょっとキモイと思った」
「この被り物ゴム臭い」
キヨ「俺まだぴよの顔みてないのよ」
キヨ「玄関開けた瞬間からこれ」
キヨ「え、見たいんだけど」
「一億万円」
キヨ「餓鬼か」
キヨ「え、まじでお願い。飯奢るから」
「叙々苑食べたことないんだよね」
キヨ「……いいだろう」
カメラに顔が映らないようにして、被り物を外す。
キヨ「！！！！！」
キヨ「皆さん！！……言いませんっ」
キヨ「まあでも、普通っちゃ普通」
「でしょお！！！」
キヨ「取り敢えず色白くね」
「生まれつきなのよ」
キヨ「引きこもりだからじゃねぇの？」
「週５で出勤してる」
「あ、これお土産」
キヨ「え、なに？」
キヨ「……セイ〇マのチキン！(笑)」
キヨ「え、北海道で買ってきたの？」
「うん、だからチンして食べて」
キヨ「なにこれ、どろどろ、」
「見れば分かんだろ」
「北海道メ〇ンソフトだろ」
キヨ「バカか」
キヨ「あとセ〇コマ東京にもある」
「マジか」
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作者名：ココ兎。 | 作成日時：2022年8月19日 23時
