アイドルなウォヌくん

episode 38-WN side- ページ38

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終わったあと、胸がバクバクしていた。

あのポストイットを見た、Aちゃんは
とてもビックリしてて
フラフラと立ち上がって、隣のドギョムの所に行って

ドギョムがめちゃくちゃ心配してた。ㅋㅋ



どう受け止めたんだろうか、と、

気になって仕方ない。



SN「なぁー！ウォヌ！告ったってホントか！？」

「な、ばか、お前、叫ぶなよ」


JN「んふふ、良かったねー！ウォヌー！
これで両思いだね！！！！！」


「いや、俺の片思いだって」


すると、2人が爆笑し始めて
俺の頭にははてないっぱい。


SC「…ㅋㅋウォヌやㅋㅋ」


何故かクプスヒョンまで笑ってるし、なんなの？



見れば、みんな笑ってる。え。

MG「ㅋㅋㅋㅋㅋㅋヒョンㅋㅋㅋㅋ」




JH「ウォヌが告るってな〜？好きになった子見たいなぁㅋㅋㅋㅋ」


…どうやら、俺の話は皆に回ってるらしい。


「ジュニ？」


JN「僕言ってないよ？ホシが大声で言ったじゃん」



「元はと言えばジュニがホシに言うからだろ。」


JN「まぁ、いいじゃん！どうせすぐバレるよ！」



…これでずっといじられるのは目に見えてるからだよ。




コンコン、とドアがノックされ
マネヒョンと



その後ろには俺が会いたくて会いたくて仕方なかったAちゃんがいた。

その横には、俺に会いにいけと言ったよく聞いていた人。








…二人とも、顔が強ばってる。

そんなAちゃんも愛しく感じる俺。


すぐにでも抱き締めたい衝動に駆られるけど
我慢。







…俺に本気で恋させたAちゃんは
運命の人、だったんだ。きっと。









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